投稿

7月, 2013の投稿を表示しています

世界の、アメリカのレンタカー事情

イメージ
 今や、ビジネスにレジャーの旅にレンタカーがつきものになりました。私の年頭の抱負は、出来るだけ車に乗らないでしたが、娘の大学訪問、私の仕事探しと、全米を縦横、東西南北しっかり米国の四隅を飛行機で移動することになってしまい、レンタカーで移動する機会が増えました。 昨年の夏は、アイスランド、英国、ギリシャ、イタリア、スリランカやマレーシアなど6カ国と北米4都市でレンタカーを借りました。ここでレンタカー借りる時の注意および、教訓を下記してみたいと思います。 先ず、レンタカー予約ですが、これはネットで大手もローカルレンタカー会社も予約できますが、一番役に立ったサイトは、Googleマップに目的地のページをだし、レンタカー会社と入力して地図上で検索すると、地元も大手のレンタカー会社もすべて表示されます。どこの会社が飛行場内にあり、どこの会社が飛行場外に事務所があって、そこまでシャトル移動かが分かります。 空港によっては、空港のサイズの関係上、すべてのレンタカー会社が空港の外にあるなんてこともあります。その場合、なるべく大手でないのを選ぶようにしています。といいますのも、米国側のナイアガラの滝付近のバッファローではAvis、ロス空港ではHertzでしたが、これらの会社はDollar やPaylessや Enterprizeや Nationalよりずっと混んでいて、バケーションの時期だと、どんなに予約をいれておいても、1時間は最低並ばされます。どうせ、どこも空港の外への事務所までシャトルバス移動でしたら、大手のレンタカー会社は避けることをお勧めします。 海外でのレンタカー予約はネットでしておきます。このとき、周辺の地図や目的地までの行き方も事前に印刷しておきます。といいますのは、ナビを注文しておいたのに、イギリスでは大手のレンタカー会社でも、「全て貸し出したから、もう無いからこれを使え」と一言で謝罪もなしに古い地図帳をもらいました。スリランカではナビが火花を履いて壊れていました。よって、iphoneのグーグルマップを使用しながら、両国を移動しました。しかしスマフォをずっとかけておくと、かなりローミング費をとられるのでお勧めしません。 海外でも、米国国内でも格安のレンタカー会社ほど遠くにあります。よって、そこまでのシャトルでの送迎時間を考慮に

マイレージためるぞ その3、2012年夏の続き、2013年年頭/沖縄離島への旅、冬米国西海岸の旅

イメージ
2012Aug 6   Air Canada :  Boston-Montreal-Ottawa-Vancouver-Victoria, Canada カナダの空港は快適で、利便がいい。移民局ブースも十分な職員が居るし、ゲートからターミナル間 の移動も素早くでき、しかもどのターミナルもきれいときている。 (注:DCの空港は米国の首都の主要空港、国際空港なのにいつも移民局の職員不足で、日本からの便でワシントンD.C.が最初の米国入りだと移民ブースを朝早く通る事になるが、いつも米国市民でも住民でも、たくさんある移民ブースに一人か二人しか朝早くは管理官がいないため、成田からDCに早朝到着のジャンポ一機の乗客を裁ききれないでいる。昨秋にはもう少しで乗り換え便が間に合わなかったという報告も受けている) この点、カナダ、オタワ空港は世界の空港の人気投票で上位にあがるだけあって奇麗で、快適、便利と3本そろっている。難を言えば、もう少し空港のレストランに工夫があってもいい。カナダの空港も、アメリカの空港レストランと同じくピザ、スタバー、ベーグルストア、スポーツバー、サブウェイ、イタめしか、カフェと決まっている。あっ、オタワにジュースバーがあった。食事はやはりファミレス系が、バーがほとんどだ。 成田空港も、そういえば最近、フードコートばかりで、以前のうどん屋、寿司屋、天ぷら屋、茶漬け屋といったしっかり食べさせてくれて、結構ましな食事がとれる店がぐっとへったと感じたのは、私だけだろうか.以前はもっと、いわゆる商店街のお店程度にはそろっていたとおもったが。国際線と全日空のターミナルは、少なくともそうしたお店は姿をけしたようだ。 2012Aug 9−13   Victoria Ferry : Victoria-Seattle-Bain Bridge Island, Jet Blue : Seattle-Boston   ビクトリアでの会議終了後の翌日、近くの原生林まで足を伸ばす。市内バスが州立公演など密集住宅地でなくても、あちこちまで網羅され、頻繁に走っている。さすが消費税12%、保険完備の国カナダ,行政のサービスが徹底している。原生林のある州立公園までレンタカーで行こうとしたが、市内バスを乗り継

車社会アメリカよ、独立記念日の今日も大量の車で移動する民。

イメージ
アメリカの生活に欠かせないのが、車。 NY、サンフランシスコ、(しかしロス、ボストン、シカゴ、シアトル、マイアミの住民は大抵車をもっています)にでも、住んでいないと大抵の足は車になります。 生まれたときから、一般のアメリカ人の生活に車が存在します。 それは日本で生まれ育ったものには、想像しがたいような行動まですべて、車に頼っています。確かに公共交通機関が発達している都市には、それに頼った住民もいますが、 それでも普段は地下鉄で、都市間はバスという車で移動します。 またはちょっとした中距離でも車で5時間以上の距離なら、飛行機で移動し、飛行場からはレンタカーで移動します。 列車で移動ということは、あまり考えられないようです。 日本は基本的には、大都市の住民であれば地下鉄、郊外からの私鉄やJRで移動し、都市間もJRであるでしょう。 しかしアメリカは飛行機、もしくは車が主です。長距離バスも多く利用されますが車には替わりありません。 まず、いかに車移動が浸透しているか、生活の一部を紹介しましょう。 例えば、田舎に住んでいるとちょっとコーヒーを一服するのも、新聞を買いに行くのも、子供のお友達とのお遊びもすべて車での行き来になります。公道から家の玄関までのドライブウェーが長い屋敷に住んでいると玄関から公道沿いまでも車で、子供のスクールバスからの送り迎えをする親をよく見かけます。果ては公道までのゴミ出しも、車でもって行きます。自宅の郵便受けへも、車で取りに行きます。そんな生活が当たり前になんです。 いくら、リサイクルだと声高に叫んでみても、一方で何もすることがないから、先ず車を転がして友達の家へ、街へ行くなんていう老若男女であふれています。 しかし車を所有することはお金が要ります。州によってちがう車検、保険代、維持費、修理代、もちろんアメリカもガソリン代が15年前から跳ね上がりました。ですから、収入が少なくてお金を車につぎ込めないときは、安いおんぼろ車を購入し、車を維持する為にバイトを繰り返す若者も少なくありません。 そんな現状ですから人口が集まるとすぐ渋滞します。 橋の前でも、ちょっと事故があってもいつも渋滞、大都市じゃなくてもラッシュアワーがあります。基本的にはどこの都市も朝の6時から8時半ぐらい、午後3時から6時半ぐらいです。 しかし