投稿

7月, 2011の投稿を表示しています

夏休み旅日記 〜韓国・百済の地を訪問

イメージ
シン 신 セ 세 ルル 를     チョッ 졌 ッスm 습 ニ 니 ダ 다   .     カm 감 サ 사   보살핌 고마웠습니다. 즐거웠어요. 日本へ帰る前に20時間たちよったソウルで、叔母と呼んでくれる韓国人で自称姪っ子のようにかわいがっていた元下宿人とその母親に市内案内を頼み、いざソウルへまいらん。 ソウルでは、1980年代オリンピック前に何回かわたったソウルの様子とは打って変わり、日本のバブル期を思わせる経済成長ぶりと、町の勢いに圧倒されました。しかしその間を縫うように息づいていた地方文化に安堵もした。また昨年訪ねた開発甚だしい沖縄の開発ぶりも脳裏に思い浮かべもしました。 今回案内を依頼したのは、百済、新羅、高句麗三国に由来した史跡観光もしくは、その時代のなごりのある仏像鑑賞。帰国の間に、地元ソウルの環境運動に関わっているという下宿人に韓国の環境問題の取り組みも尋ねた。 母親とやってきた私をアメリカのオンマとよぶ下宿人は、はしゃいであちこち案内すると躍起だった。

米国私立大学に子を入れてわかった全米大の高い授業料の裏事情、米国資本投資の奥深さ

イメージ
6月には新年度(普通大学教育機関は9月から、しかし息子の大学は新入生には特別国際関係講習を必須で受講するため8月はじめ)大学側から学費の請求書が届きました。 以前に投稿した記事@「 18歳の覚悟 その2」最新コメントのその後の話です。 連邦政府への予備兵役登録にコンシエンシャスオブジェクター登録をしたためか、息子のソーシャルセキュリティー年金番号では、連邦政府年金コンピューターが連動されて大学の学生課、奨学金/学費徴収課に当初あがってきませんでした。 それでも大学で確保してあるendowmentより奨学金がおりる事になりました。 この基金endowment は恐ろしいほど各私立大で持っています。イウェール大など膨大なもので、軒並みいる企業をしのぎ投資運営しており、これが NPO 法人なのかと考えてしまいます。ある意味、企業だと投資すれば株主に還元されるけど、大学は学生や施設に還元するとも考えられます。 さて上記NYタイムズで取り上げられた6千万ドルの個人寄付が投資家で篤志家が息子の入る大学におり、そうした基金から理系を4年間専攻すれば授業料全額おりるとの朗報も聞こえてきました。アジア系の留学生に押され気味な理系をもり立てるためか、脳科学を専攻するという息子の大学のみならず、元女子大でも理系専攻学生には奨学金がかなりおりるようです。またAmherst College などでも学生が学部卒業時には、普通に4年間全額払えば20万ドルにもなる多額の借金を肩代わりする大学もあります。 よってたとえば、義妹家族のように夫婦で一番お金持ちな州コネチカット州の職員として働いていて娘を同州立大学へ行かせると逆にすごく学費がかかります。がこれが他州の私立大学へいくと中級階級でも奨学金がおりて比較的小額の学費で済むという図ができます。 このからくりをアメリカ市民でもかなり知られていないようです。厚遇で最大限の環境で学べる全米の私立大学も学生数確保に奔走しています。たとえ、名門であっても受験者数は多いにこした事はありません。より優秀な学生をもとめて、今後もアメリカでは教育産業が華やかになっていくことでしょう。 ランキングに参加中です。こちらもお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 自然保護・生態系 トラックバックはこちらでどうぞ http: