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オバマ大統領の演説で具体案,一国の社会が成長した姿,そして我が身を振り返れば

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今日はオバマ第2期の所信表明演説だった。 同時間に生でラジオに聞き入った。彼の声、スピーチの抑揚、民衆を先導する力強い鼓舞と宣誓に幾人の人が頷いただろう。 イデオロギーやリップサービスばかりのマニフェストはもう要らない。 具体的な方針に絞ったスピーチを評価したい。オバマ大統領は「Liberty自由」「Justice正義」 「Equal平等」を民衆の前で誓った姿に人々は頷いた。 銃規制、 地球的気候変化を食い止める、 雇用政策, 同性愛者への差別撤廃、 戦争(イラク戦争、アフガン戦争)の時代は終わった 教育の再編成 健康保険をもつ権利の拡充 「人種の違いを越えて,,,」とオバマが語りかければ、 それを伝えるニュースキャスターは大統領の肌の色、出生のコメントを初戦のときには遠慮していたが,第一期の所信表明演説より目立った。 さらに「キング牧師の誕生日を祝った今日のこの祝日に、奴隷解放を宣言したリンカーンとケネディ大統領が宣誓した聖書に手を載せ、オバマ大統領も宣誓した」と盛んにニュース各局が語っていた。 「持たざるもの、持つものの格差を超え、、」「思想,信条の違いの壁を撤廃して,共に手を取り合って行こう」「同性愛であろうと我々は皆同じなんだ」といったラインが印象に残った。 私自身は、この日にせめて一つでも所信表明ならね,年頭の誓いをたてた。一昨年の「地産地消」昨年の「コミュニティーは足下から、周りの小さな幸せに感謝」 地球規模での気候変化を,一人一人がいや自分や家族だけでも食い止められたら、 「極力,車の運転は控える」いつも感じているが、 新聞も、喫茶も、学校も、買い物も、職場も、すべて車で最低10分は行かないとたどりつけない米国の田舎暮らしになれてしまった。 おいしいお寿司やラーメンが食べたいと車で2−3時間走ったこともある、ガソリン代やお野菜がもう少し安いところへと数分かけて遠乗りすることもざら、体重を気にして友人とジムにテニスに車で行く事もある、外食をするのにどこにしようかと延々とぐるぐる回る事も、子供の送迎も馬鹿にならない,ちょっと犬の散歩と犬を車にのせ遠乗り、と一日100マイル走ることもままある。それらを合計するとどれほどの排気ガスをだし,温暖化に一添えしている事か。 「歩こう!!』、 「例え一日2便...

民主主義と資本主義,相容れるか。一人の票がいかに反映されるかを見守った選挙でした

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この町、隣の町、どこでも投票所は一杯でした。 町の新聞に依ると、となり町アマーストはどこも30−60分待ちだったそうです。そして投票結果は,オバマ候補が我が州選出マサチューセッツ州元知事に6倍差をつけ獲得し、さらに全米でも注目されていた上院議員(Senator)も民主党候補,エリザベス・ウオーレン氏が4倍差で,僅差になるかもと予想されていた共和党候補ブラウン氏を破りました。 高い投票率でした。フロリダでは投票終了までに並んでいる人全員が投票出来ないという騒ぎが出て、投票人は怒り狂っていました。民主主義の根幹が保証されないなんて、フロリダ州知事の臨機応変の無さ、決断力に欠いた現場の官僚が批判されています。それに比べ、コロラドや中西部では急遽投票所を教会やモールに作ったとも聞いています。 前回のブログにも書いたが、息子は18高校生の時町役場へいって選挙登録をし、他州の大学で暮らしているから、初めての選挙は不在者投票で早々と済ませた。娘の友人は、大学と実家とどちらが自分の一票に重みが出るか考え、大学のあるオハイオ州は民主党共和党接戦という事で、そちらで選挙登録を済ませました。選挙の始まるぎりぎりまで試験期間前休暇で実家に帰っていたので、選挙期間がはじまると大学のあるオハイオ州まで24時間以上も長距離バスを乗り換え、帰って行きました。 こんな盛り上がりは一部の報道機関では2008年のオバマ初戦の大統領選以上だとも言われています。 またある意味、それ以上に意義がある事だったと報道されていますが、こちらに暮らしてみるとそう実感します。 国が経済破綻しかけている、それを立て直す為にはどうしたらいいか、失業率問題、年金の前倒し、健康保険、などなど資本主義と民主主義がどう相容れていくか,一人一人が問われていたのだと思います。

米国大統領選のカギとなるか、連邦健康保険制度とそのモデルとなったマサチューセッツ州健康保険制度

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大統領選を控え、オバマ現大統領とロムニー候補の公開討論会があった。 日本の多くのメディアが 討論会後の世論調査でロムニーの優勢を伝えている。 ロムニーが以前、州知事をしていたマサチューセッツ州の地元をみるかぎり、必ずしも真実を伝えてはいない。 もともと有力な候補をたてていなかった共和党に対し、オバマ優勢を報道していた米国メディアにあって、今回の討論会で両党候補が接戦になったとは盛んに言われている。    しかしいくらロムニー候補が討論会の戦法を知り尽くし、なおかつ討論するときの態度や素振り、表現方法がいいからといって、中道派や浮動票が彼を擁する共和党に動くだろうか。討論会のパフォーマンスでどちらが長けているかを判断するのが、今回の討論会の目的ではない。討論会を日常的に目にしている米国の投票者が、上辺だけの討論のパーフォンマンスだけに簡単に心が動くとは考えられないのだが。アメリカの選挙民は日本の選挙民よりもっと真剣に政策に耳を傾け、結果や数字を考慮して投票に臨む。  今日も大学生の息子が、18歳になって選挙登録をし、他州の大学へ行っているので(彼の友人には大学のあるところで選挙登録をしているものも多い)不在者投票の手続きをし、初めて挑む選挙に意気盛んに両候補の政治方針を吟味していた。 *しかし確かにNewsWeek 日本語版の冷泉氏のような意見もある 「(略) こうしたTV討論については、通常は「内容」 にはそんなに注目がされる ものではなく、どちらがミスをしたとか、攻撃が効果的か、 防戦はできたかというよ うな、いわば格闘技のような見方をすることになるわけです。 TV討論というのは、そ れ以上でも以下でもないというのが常識的なところでしょう。」これって選挙民を馬鹿にしていないか。TV討論会聴衆者は確かに論者がミスを犯すとおもしろがるし、揶揄もする。しかし話の内容もしっかり聞く。 ここで討論会の終盤に論じられたオバマ大統領率いる民主党懸案の国民健康保険が現在、どのように現行医療制度で、また税制で扱われているだろうか。

2011年 オバマ大統領一般教書演説 私はこう聞いた 仮訳

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ホワイトハウス大統領官邸サイトのビデオや ニュース番組のオバマ大統領の演説を聞いた。 彼の演説の巧みさは、とにかくすごい。 人を鼓舞することを心得ている。 スピーチライターと共同作業で一ヶ月かけて作成したと言っていたが、 迫力と、説得力と、話しのまとめ方にかけて、群を抜いている。 保守派、革新派、右派、左派と別れ別れになっている現代の米国の政治色を立て直すべく、 中立色をだして、人々の一致団結を打ち出した内容になった。 これに、まずすごいと思う。 最後までもめていたけど結局、民主党の言い分から随分離れた共和党の当初の言い分に、妥協した保険制度の法案通過をあげるまでもなく、 オバマ大統領が演説最後に述べていた部分は特に印象的だった。 以下仮拙訳「法案一つ通過させるのも、法案の文字一つ一つをこねくり回し、アーダコーダと論争を繰り返し、引っ掻き回すのが各人の民意を尊重するいうデモクラシーかもしれない。が皆さんアメリカ市民は、この国を他のどんな国とも取り替えたくないはずです。 どんなに意見が違おうと、どんなに政治的立場を違えようと、憲法に称えられた権利に固守され、努力すれば何事も可能だと約束されている国だと、我々はこの国を信じているでしょう。一人一人の生い立ちが違おうと、出身がどこであろうと、何事も可能にならしめる国だって信じているはずです。 だから私も、こうして皆さんの前で演説していられるわけです。貧しい労働者の息子が僕の後ろ、副大統領の席に座っていられるんだ。オヤジさんの飲み屋の床を拭いていた息子が、下院議長として後ろに座っていられるんだ、それがわれわれのいいところじゃないか。(大拍手)」と、一緒に未来に希望をもち、できるだけ借金をのこさないようにして、乗り越えて行こうと奮い立たせる内容と成った。   ホワイトハウス公式サイト より    We should have no illusions about the work ahead of us. Reforming our schools, changing the way we use energy, reducing our deficit –- none of this will be easy.  All of i...

あれから半世紀、人類は進化したか、

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ケネディー大統領の就任演説で「地球市民のみなさん!ともに手を携え、一歩一歩未来へ前進して行こうではありませんか。」(拙訳)といってからこの一月でちょうど50年。私たち人類はどう歩んで来たか。 キング牧師の誕生日(1/15)を祝う祭日の今日,考えてみたい。 それから3年8ヶ月後、同じ首府ワシントンDCの リンカーンメモリアルからキング牧師が訴えた 名演説「I have a dream」の中の、彼の夢は 実現出来ただろうか。 アメリカでは、アフリカ系移民と白人の両親をもつ、バラク・オバマ大統領として選出された。

まだまだ続く、アメリカミリオンネラーの味方ブッシュ、レーガン政権のつけ

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 日本のブログでオバマ大統領が窮地に陥って、クリントン元大統領にきいたら、 「日本の経済混迷状態の様になるな」といわれたという. これをさして、 クリントンは日本嫌いだといった政治評論家がいたが、あまりに短絡的だ。 しかしもう既に、政治力もないクリントンにどう思われ様がいいが、 問題はこの ブッシュ政権中に期限付きで国会を通した 高収入者ミリオネラ—の減税の法案が、 オバマ政権中、間もなく期限を迎えるのでどうするかという、問題だ。 ブッシュ政権が自政権の終焉が来ているから、 間もなく来る選挙を睨んで、金持ちにこびを売ってたてた減税法案だった。 しかし、 民主党になるであろう次政権を揺らすように、次の政権時代の真ん中で期限を終わらせるように法案を作った. するとこの難題を請け負った現政権は、まず目の前の選挙を考えて、そのばしのぎで同様に高収入者には税金カットの法案を通そうとした。 まさに国民をバカにしたデモクラシーの構図だ。 金持ちの見方、共和党と法案取引をしたり、 後先考えずに、目前の税金を減税して、基幹産業のごまをすったりと、 どれもこれも選挙での勝利を考えてばかりの、小手先の作戦が、大多数の住民の暮らしをドンドン窮地においこむ。 もっと何も恐れず、未来を見据えた法案を取引なしに通す勇気が現政権にかけているのでは、 とは 世界経済、中東史、米国経済史を高校で教える夫の話し。 ランキングに参加中です。読み終えたら、こちらもどうぞ

"Today In America We Have The Most Unequal Distribution Of Wealth Since ...

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彼の力説にも関わらず、中間層から税金をさらにとって、ビリオネラー、ミリオネラーに税を返済する 法案が上院を通った?? (一部の共和党議員も反対していたのに)ようだ。住民は怒りにくるって, もう話もしたくないって。 ンンンン、、、 ランキングに参加中です。読み終えたら、こちらもどうぞ にほんブログ村 にほんブログ村

健保改革法案が通ったものの、アメリカ経済の足跡

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懸案の健康保険改革が上下院を通過し、すったもんだの末に成立した。 ニューヨーク近辺在住の冷泉氏は「現在の健康状態に基づいて保険会社が加 入を拒否できない」「被扶養者の若者は26歳まで親の保険に加入が可」「無保険者 が個人で保険を購入する際には公費補助」改革の目玉といえる三点を評価していた。 マサチューセッツの州民としては、新健保は別に画期的でもなんでもない。 皮肉なもので、同州の知事が共和党だった時代に成立したマサチューセッツの健保システム が今回、国で可決した改革健保のモデルとなるとのこと。 すったもんだの間には、健保改革を押し進めようとする民主党と共和党のしのぎ合いでは、 オバマ政権は 公的健保のシングルペイヤーの導入を見送り、 ガバメントオプション案も殆ど拒まれ、 マサチューセッツ州の現行の健康保険どまりになった。 しかし敢えて,本改革が今までの流れを変えたと評価するなら、 マイケル・ムーア監督の映画「シッコ」でも取り扱われた 巨大になった保険会社を規制出来る枠組みが出来た事くらいか。 またあるブログではこれは米国の社会主義化かと懸念したような口ぶりで本改革を揶揄している。 そんな人には「社会主義をどうして恐れる」と聞きたい。 欧米も日本も多くの人々が お上に暮らしをコントロールされることを嫌う節がある。 では、こうした人たちは建前自由主義の中、企業に自分の暮らしを左右される事をなんとも介さないのだろうか。 アイゼンハワーが大統領を去るとき、予言したように、自由市場に飛び込む事は、 個の利益を第一に考える、他人の利益、社会全体の厚生は二の次だということか。 以前の資本主義の対極にあった共産圏の中国だって、建前は共産主義、全体の福利なのに、結局自国の利益を第一として、外向けには現物で自由市場を思いのままに動かしていた。 民主党のクリントン政権がようやく国の財政を黒字に転換したと思ったら その後の8年間の共和党のブッシュ政権で戦争を2回も起こしたものだから、 財政がまたまた赤字に転換させられ、しかも支出先が明らかにされなかった。 だから、 この健保改革にともなう大きな財政負担は痛い、しかし自分たちの払う税金の使途の 行く末がわかるので、こちらも納得するというものだ. と、確定申告の季節に考えてみた。 あーーーまた今年も確定申告の季節がやって来た。連邦と州の申告をよ...

President Obama's State of the Union一般教書演説を聴きながら、DC全米では民主党が議席を失ったと騒ぎ立ててますが

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先回の話しの続きを書こう書こうとしながら、いろんな思いが交錯するうち Massachusetts 州外の友人から、何件か連絡が入って話し合いをかさねているうちに今日に至った。 ある州内のネットサイトには、次のような投票が掲載された その結果、 今回の共和党のブラウン氏の勝利というより、民主党の敗北は次の様な事態を引き起こすだろうという予想の中から投票された。 Scott Brown's win will. . . Not amount to much because it's only important symbolically. 9% Will kill health care because the Democrats will be too confused to respond to it 19% Will NOT kill health care because a few Repubs will defect and vote for it. 0% Will force Progressives to get serious--and learn the price tag of senators like Ben Nelson 19% Shake up the Obama presidency so much that it will become a permanent lame duck. 21% Force Obama to rid his adm. of Republican-leaning appeasment monkeys 12% Eventually result in the destruction of the bloated Health Care Bubble 5% Not amount to much because Brown will be hounded from public office within a year 11% ここで高い投票率を得たのは、民主党自らが「これで少しは簡単に考えているひとも、自分の投票がどういう結果をもたらすか分かってくれるだろう」とか、「オバマ大統領ももう少し真剣に考えてくれるだろう」とか、「保守的な政権ないにいる人事にも喝をいれてくれるだろう」とかいっ...

米マサチューセッツの民主党員と無党派選挙民は怒っている

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本日ここマサチューセッツで、人権擁護の法制化において多くの功績を残した合衆国上院議員テッドケネディー氏の他界のため、その補欠選挙本戦があった。(昨年の記事「恵まれたケネディー家の末っ子テッド、痛みと功績」より) http://cyamazaki-heineman.blogspot.com/2009/02/ted-kennedy-bostoncom-local-search.html 民主党員と無党派選挙民は怒っているのは、民主党の候補者だ。今回、 日本の新聞が騒ぎ立てている民主党の敗北立候補者、コークリー女史は司法長官在任中、 ずいぶん人権的に首を傾げたくなる司法判断をしているからだ。 それなのに、 地元の様子を何も分かっていない、選挙過程をしらない遠くワシントン在住の日本の記者は以下のように書いている。 正確には民主党の人選ミス、共和党が破った訳じゃない、 まだ民主党が地盤な州だと、マサチューセッツ西部に住んでいると肌で感じる。 共和党立候補者ブラウン氏が支持を広げた訳ではなく、それを医療保険制度改革案に批判を強めたと 解釈するのは記者の主観だととらえてもしようがない。 確かにお隣の州、コネチカット州は全米屈指の一人当たりの収入額が高いところの所以である 保険会社が相変わらず、幅をきかせている。 しかし、それとて医療保険改革案に選挙民が批判に回ったととるには、あまりに短絡的である。  【ワシントン=伊藤宏】朝日新聞より 19日にあった米マサチューセッツ州の連邦上院議員の補欠選挙で、共和党のスコット・ブラウン同州議会上院議員が、民主党のマーサ・コークリー同州司法長官を破り、議席を奪取した。  民主党は、上院での議事妨害阻止に必要な安定多数の60議席を維持できないことになり、オバマ大統領が進める医療保険制度改革の先行きも不透明になった。全米有数の民主党の地盤だった同州での敗北は、就任から1年を迎えたオバマ氏に大きな打撃となる。  今回の選挙は、民主党リベラル派の重鎮、エドワード・ケネディ議員の死去によるもの。コークリー氏が、47年にわたって議席を守ったケネディ氏の後継者として立候補したのに対し、ブラウン氏は、医療保険制度改革案や財政赤字への批判を強め、共和党だけでなく無党派の有権者にも支持を広げた。 また TV朝日では、 オバマ大統領:「これまでの努力が無駄になるので...

コペンハーゲンCOP15のアメリカの反応 

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コペンハーゲンで、オバマ大統領がインドと中国の代表団らにこけにされたといって、 アメリカの反応はよろしくない。なんとインドや中国代表団らがアメリカ抜きで会談を、 別の場所で行われていたというのだ。 それをまた米側が聞きつけて、オバマ大統領が「準備はできたかい」といって、その会談に現れたというから、 そこまでかじりついた大統領を支持する 声も聞こえて来た。 米メディア、ニューズウィークなどによると オバマ大統領が米大統領で初めて、自国の地球温暖化への責任を認め(世界最大の経済国で、地球第二の排出国だと)たことは、評価に値するとしながらも、具体的な数字なしで謝意を表しても、空振りだと自国からもEUからもまた開発国からも批判を浴びている。中国、インド、ブラジル、南アが具体的数字を入れることをかなり拒んだらしい。しかし米国の環境団体からは、もしあそこで大統領が具体的にアメリカではこうしていると具体例を見せれば、会議でのリーダーシップが測れただろうし、経済大国としての責任も果たせたろうという見方もある。たとえ、議会や自国での反応が考えた末といっても、彼の示した額も、もっとあっても良かったのではという声も出ている。 また締約の内容は、上記4カ国を説き伏せたぎりぎりの内容で、あまり温暖化を差し止めるに具体的な効果があるかどうかは、あまり期待されない決議書と言われても仕方のないかも。 ここで多少の解説を文末に 以下は転載元の要約を下記する。 オバマ大統領の気候変動締約会議,評価 Daniel Stone記者 Taking the lead. No U.S. president has ever squarely confronted the U.S.’s impact on global climate, currently responsible for about a quarter of the world’s emissions. Angry delegates from small developing countries have wanted an apology since the talks began. Could it have been stronger? Perhaps, but they still got one. Grade: A-. Specif...

日米関係も対等になった?? 外交史からみる握手からお辞儀へ

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少し古いニュースだが、アメリカのNYタイムスなど主流新聞が オバマ大統領が天皇に最敬礼のお辞儀をしたことに対して、 いわゆる識者のコメントとして、ご丁寧に外交史の教授や、 大学の専門家を呼んで、 「外交史上、卑屈な態度を示した」ということで、批判を浴びている。 バラクオバマ大統領はエリザベス女王の前でも、だれにとがめられることもなく自然に振る舞ったわけだから、(ミッシェル大統領夫人が些細なことでたたかれはしたが)ただ自然にそうなったんだろう。別に儀礼典範プロトコールの文書があるわけでも、外交上の決まりとしてこれをしていけないと文書にしてある訳ではないだろう。ましてやお辞儀に関して禁じているわけでもあるまい。 が今までの過去の大統領が外交プロトコールとして暗黙のうちに それぞれの大統領にそうさせてきたということらしい。 これはアメリカという国は、世界の頂点にたつべきだと世界への態度の現れではなかろうか。 その証拠にG8や各種サミットではいつも中心にたって写真をとっている。 しかし、アメリカもいつまでも奢った態度で外交にあたらず、自国の大統領が必要以上に丁寧だとして批判をするのはどうだろう。それこそ批判する人間、ワシントンポストも、ニューヨークタイムズはじめとした人間の多くは、結局はアメリカが世界のトップなんだから、挨拶儀礼もそれなりの態度で臨めと言わんばかりだとする意識の現れではなかろうか。 ミッシェル=オバマのケースをみてみると、イギリス人に同様の意識背景から、彼女の女王への態度に批判が集まった。 イギリスの大衆紙タイムが報じるところによれば、 つまりミッシェルが女王に手をかけたとイギリス人はぎゃあぎゃあと喚いていた。王族から手をかけるならまだしも、いかにも『元属国の分際で」(筆者コメント加筆)とばかりに怒り狂っている様子がわかる。 One must certainly touch the Queen if the monarch offers her hand (though you should return this not with a firm handshake but just a touch). On Wednesday, Michelle Obama put her hand on the Queen only after the Queen ha...

『日米首脳会談 共同会見の要旨』朝日ニュースを読んで

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日米首脳会談 共同会見の要旨 最近、日米安保を『日米同盟』と読んでいるが、これはもともと安全保障についての条約ではなかったか? いつの間にか、日米同盟US-Japan Allianceが定着した。同盟Alliance といえば軍事同盟の意味合いが強い。 では、それ以外の貿易経済や、たとえば知的財産等の協力体制など他の話はどうなっただろう。調整すべきこと、協力し合うことはもっと他にもあったのでは。同盟の話に終始して欲しくなかったとは私の正直な感想だ。 しかし新たな協議の場を発展させていこうとする姿勢は多いに歓迎する。 たとえ政権が両国いろいろかわっても、日米両国が歩み寄りの道・協力体制の地場を今後のためにも作っていこうとする試みと受け取りたい。 日米の外交史は均衡な関係がはじめから培われた訳では決してなかった。しかし現在なら、この二人なら可能ではと期待していたのだが。まずは両国新政権かでの新しい関係の第1ページというところか。  鳩山由紀夫首相とオバマ大統領の共同記者会見の要旨は以下の通り。  ■鳩山首相 日本外交にとって日米同盟がすべての礎。時代の変遷、世界環境の変化によって、日米同盟をさらに深化、発展させていきたい。建設的、未来志向の新しい日米同盟を作り上げていきたい。1年かけて新しい協議のプロセスを進めようと提案し、大統領の了解を得た。  日米同盟は、新しい安全保障のシステムを構築する必要がある。防災、医療、保健、教育、環境問題もそうだ。  アフガニスタン支援問題では補給支援活動ではなく、民生支援を充実させたい。気候変動問題では2050年までに80%削減という大きな目標に日米で合意した。気候変動枠組み条約の締約国会議(COP15)を成功させるために協力しようと一致した。  アジアにおける米国の重要性について大統領から指摘があった。東アジア共同体を構想しているのも、日米同盟が基軸にあるからこそ。アジアでの米国のプレゼンスが高まることを大いに期待したい。  ■オバマ大統領 日米同盟は両国だけでなくアジア・太平洋地域の安定と繁栄の基軸だ。ユキオと私は「変化をする」と約束して選ばれたが、同盟関係が強固なもので、友好関係がさらに強いものになることは間違いない。  アフガニスタン、パキスタンでの協力関係ではお礼を申し上げたい。核兵器の拡散を阻止し、核のない世界を目指す努力の...

民の健康と政治、医療補助、日米の比較

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私たち民<タミ>はいつごろからマツリゴトは望んだか? マツリゴト,政、と書いてみて歴史をひもといてみる、 自分たちの暮らしに目を向けると、周りには格差、病気があふれている。これらの苦しみと対峙するとき、 自分たちではどうにもならないから、大きな力にたのもうとしたのか。神の霊のちからか、 これらがマツリゴトのはじまりと考えるのが妥当だろう、 または神の声をきいて、マツリゴトを執り行っていた村落政権が、いつのまにか 「外敵から守ってあげるよ」といって 民タミから、収穫を徴収してきた、あるいは奪って行ったことが、はじまりだったか。 いずれにせよ、古代のマツリゴトの始まりはこんなところではないだろうか。 平穏な暮らしを守ってくれることを願って、だれを頼みとしたか、 一人一人が健やかに天寿を生きながらえるように、マツリゴトを頼みとしてきたのではなかったろうか。 それらが、いつのまにか国の医療制度になったと考える。 癒し人であるはずの医師はタミの健康の維持より、タミたちの中に傷病が表面化してからの対処療法となり、 医師の知識や経験より、医療器具の検査数字の結果に多額の金額がおちる仕組みになってしまった。 巨額化した医療制度、保険制度の諸機関の利益のために、 マツリゴトがそれらを束ねて行くような形で制度化を余儀なくされたのではなかろうか。 アメリカでは長年懸案だった公共保険の導入が、保険会社と共和党議員の妨害で遅々として進まない。 「9/10の大統領演説で、医療保険新法案は住民の税金をあらたに当てることはなく、 他の予算を節約して医療保険にあてる」と大統領と民主党が打ち立てた。 しかし保険会社がそれでは儲からないので、大反対訴え、共和党と1部の民主党まで反対している。それでは、と大統領始めとして公共保険推進のものたちが、代替案として【シングルペイ】:医者にかかる度にその費用を政府が肩代わりしようと」を提案した。 しかし現在保険に加入している人々のなかに、今の制度が崩れると自分たちが医療保険を失うのではと、恐れてさらに大反対している。 ここに友人のブログで掲載された興味深い記事があったので、転載する。 米国医療保険改革法案に関する記事2件参照 米国で「12分に1人」が医療保険ないため死亡=調査 http://new...

オバマ選挙 と 日本の現選挙

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ミッシェルオバマ大統領夫人の自伝を読んだ。そこには彼女の不屈の魂と 何事にもめげない曾祖父、祖父と両親の人種差別、不遇待遇の撤廃との壮絶な闘いがみられ、彼女が先祖から受け継いだ世の中の公平性への強い使命感がみえた。 読む側の魂まで揺する。 今は岸本裕紀子著「オバマのすごさ」を読んでいる。立候補者であるオバマと投票民の対話の姿も描き出されている。彼の選挙には、いわゆる緻密な作戦の成功勝ちもあっただろう。大口支援者より小口の寄付金(500−2000円)を集める。オバマ自身の機を得た演説の数々、ミッシェル夫人から選対からのメッセージに支持を名乗りでた、今まで投票に行かなかった人々も多い。当ブログにもその様子を始めのうち書いた。 「有権者は塊ではない。個人個人の意志が大事なんです』というメッセージが選挙民に伝わった。 一人一人が自分も選挙に参加し、政治に参加しているのだという高揚感が国民に浸透した結果だったと言える。 日本も60年代70年代を学生運動が盛り上がり,そこに参加した多くの若者が時代のうねり、自分も世の中を変えているという高揚感を体験したと聞く。その後80年代、中国、韓国の学生を中心に民主化運動がもりあがり、フィリピンまで。私はこの80年代はじめに学生をしていて国をあげての大きなうねりを自身の肌で体験していない。フィリピンでのアキノ新政権樹立劇では1秒も逃さないぞと一刻一刻変わる様子をテレビを食い入るように見ていた。当時のことを間接的に聞き,とてもうらやましく思っていた。オバマ選挙や、各民主化運動にみられるような、「自分も世の中を動かしているんだ』という感動が、日本の民主党を支持した人、打倒自民党を謳った人投票民一人一人の手応えになっていただろうか。 選挙が、選挙運動がもう国民の手の届かない遠くのものになってしまったような気になるのは、私だけではあるまい。立候補者がもう少し、選挙民一人一人に耳を傾け、意見を交換し合い、公共性の高い政治倫理に基づき、投票民に約束した政治姿勢を貫いて行って欲しい。 読み終えたら、こちらをクリックしていただくと光栄です。 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/iy1yc69fl9tr

自民が政権から引きづり降りたはいいけれど

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民主の一人勝ち、もう少し社民と共産にもがんばってもらいたかった。民主というより小沢さんの子飼が奮闘した感が否めない。かれらは本当に長い保守自民政治の腐食を、すぐにもかえられるのか。 小政党の選挙結果をうけての消極的な発言も、今ひとつ残念だ。もう少し奮起し、選挙民に自分たちの姿勢を理解し、応援してもらいたかった。 国際政治を教えているアメリカ人夫も日本の政治を称して、まだまだ烏合の集まりぐらいにしか考えていず、そこには主権在民のデモクラシーが反映しているとは見えないようだ。 それも選挙民の投票理由や姿勢が伝わってこないからだ。この人がいやだから、こちらに投票する。では投票した立候補者の政治理念をどこまで理解し、賛同し期待しているか。 実際、日本から早速電話がかかって来て、しばし政治談義した。めずらしい話しの流れに、まずまず満足。 しかしよくよく訊くと自民王国だったが、隣近所が自民から民主に鞍替えしたから、もう自民は飽きた。自民では世の中は替わらない。との意見。たしかに既成政権への不満を投票で意思表示するのもわかる。しかしもう一歩すすんで、自分が行政に望むことをもっとじっくり吟味する必要があるのでは。 今回の投票率69%、小選挙区始まって以来の高投票率ということだ。出口調査の予想も民主300席と2週間前には出ていた。では、どれだけの投票者が立候補者の公約に耳を傾け、期待をしただろうか。 信頼できる政治家を輩出するには、選挙民の意思と倫理観次第だと思う。一人一人が政治を改善する意識を持って選挙にあたれば、きっときっとその意思が反映される日が日本にも来ると期待したい。 数日前にミッシェルオバマの自伝を読んだ。意識の高い奴隷だった曾祖父の思いを継ぎ、どんな過酷な悪状況下でも、果敢に大きな体制と闘ってきた彼女。そして地道に闘い続けたその父親と母親、彼女は夫が大統領になってもまだ安心していないだろう。現議会が彼の法案をことごとく難癖をつけ障壁をつくりあげている。しかし八方ふさがりの国会でも、彼女のような努力と大志を持った人がまだいることを、日本にもアメリカに期待する。 ちなみに知り合いのブログより各紙社説を転載する。 民主党圧勝!はじめての政権交代!/8/31新聞各紙の社説、読み比べ http://blog.goo.ne.jp/midorinet0...

アメリカの公共投資I 新政権の予算配分

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仕事上、あちこちのニュースをチェックし、新聞を数種読んでいる地元ニュース源の夫に尋ねた。「この寒いのに、立ち人が出るほど バスが満杯で嬉しいね。私達も、公共交通機関が使えるところに住めればいいけど。ところでオバマ政権はどうして、公共投資をしないの?」 「過去の政権のツケが住民の生活を脅かしている証拠。ブッシュ政権の8000億ドルで消えた使途がわからなかったお金があれば、今頃こんなことにはならないが」と前置きしながら  フォード、クライスラー、GMの米国自動車産業のBig3が 250億ドルを政府が援助してくれなければ、多くの失業者がでてアメリカ経済を脅かすだろう、そしてまもなく北米の自動車産業は破産しなければならなくなると、自家用飛行機でワシントン首府に訴えにくるBig3の自動車会社のCEOたち 一方、CNNなどに日本の社長と比べろ言っている。 「公共投資のような基底投資(鉄道施設の整備も中ある)を盛り込んだ予算を、税金を上げてまかなおうとすると共和党(保守)の議員たちが、自分たちも困るし、自分を投票してくれた中間層以上の選挙民も困ると、一斉に反対に回った」「それでは予算案が通らないと、共和党の意見ものんで、税金を抑えたものにしても、共和党は一票も賛成に回らなかった」 「ボストンーNY間の様なよく客も入っているし、通勤としてもいいと思うんだけど」と日本から訪問者が言っていたが、これも「 レーガン政権時代より、 公共投資より企業の競争力をつけようとして、法人税や高額所得者の税が極端に抑えきた。その結果、鉄道等はその沿線上の市町村の負担になった。それぞれが市町村費をかけて、鉄道やその周辺施設を直すのにはお金が掛かるので、いろんな決まりをつくってしまった。たとえば、時速何キロ以上は出すなとか。柵だって,踏切といった安全対策が沿線市町村費の負担になっていく。」人々は交通機関を避け、自家用車を走らせる。その結果、NYはいつ壊れてもおかしくない橋の上を常時車が数珠つなぎになってしまうという悪循環が繰り返される。 しかし、結局,どんなに苦しくてどこの国の議員も、背に腹はかえられないのか、自分たちの税金を取られるのは困るということか。昔、どこかの宰相も「痛みを分け合いましょう」といっていたが、自ら犠牲に立たないと言葉の現実味がなくなっている。ああ、いったいこうして人の票の力で現在の今...

オバマ大統領就任式前夜IV コンサート、確実に時代が転換していく

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だれが予想しただろうか、この日を! 歴史の転換の瞬間に放出されたエネルギーを感じてほしい。 今の現実は決して、やさしくはないが、確実に時代が変わろうとしているのを肌で感じる。 私個人としても、在米20年以上ともなると、こんな経過も過ごして来た。1980年代、米国南部の街で南米系に混じって、英語短気留学して黒人家庭にホームステイしていた。シングルマザーのお母さんは地元公立高校の教頭だった、彼女は仕事上では白人と対等であっても、近所の白人とはおつきあいは皆無。同年齢のホスト先の学生もバイト先のスーパーで差別を受け、疲れて帰っていたことが思い出される。私は私で、日本からの留学生仲間に「アメリカまで来て、黒人英語を学びに来たのか」と忠告されることに痛みを感じていたのは、ほんの25年ぐらい前。 それから平和だ反戦だとコミュニティーの台所や、支援の人々と肩をくんで共に歌った'This land is your land' 'We shall overcome'がまだ記憶に新しい。その数年後に新大統領就任を祝って、首府のど真ん中で同じ歌が歌われている。 またほんの4ヶ月前に子どもにせがまれて行った同じ場所で、こんな感激的なことが起ころうとはだれが想像し ただろう。 オリジナル歌詞から抜粋(ピート・シガー作詞後、長年放送禁止になっていた) "As I was walkin' - I saw a sign there And that sign said - no tress passin' But on the other side .... it didn't say nothin! Now that side was made for you and me! In the squares of the city - In the shadow of the steeple Near the relief office - I see my people And some are grumblin' and some are wonderin' If this land's still made for you and me." 読み終えたら、こちらをクリックしていただくと光...

オバマ大統領就任式後III アメリカ国内、諸国の反応

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日本からの友人のメールで、アメリカの新時代にシニカルな人がおいでになる。「期待し過ぎだ」と。ニューヨークのウォール街の反応に近いものがある。それは、日本のメディアの報告か、経済危機の懸念でもあるだろう。 一人の人間にできることには限度があるかもしれない。期待は一人の大統領にではない、彼の肌の色にでも、彼の人種に期待している訳でもない。彼の移民背景でもなく、この新政権へのinclusive包括的な方針に期待をしている。新時代の幕開けだと、肌で感じているからだ。 まずこれらを見て頂きたい。 http://www.msnbc.msn.com/id/21134540/vp/28719791#28802924 第一日目に新政権が着手したものは、 ーケネディ政権では共産党圏から核爆弾、ミサイルがうちこまれると懸念された、キューバとの国境にグワンタナモ収容施設がある。そこの一年以内の封鎖。Yahoo 配信より、 バラク・オバマ( Barack Obama )米大統領は22日、キューバのグアンタナモ( Guantanamo )の米海軍基地にあるテロ容疑者収容施設の1年以内の閉鎖と、テロ容疑者の尋問に拷問のような方法を用いることを禁止する大統領令に署名した。これらの決定は、ジョージ・W・ブッシュ( George W. Bush )前大統領の政策を明確に拒絶したものといえる。 オバマ大統領が署名した大統領令では、米国の捜査当局に対し、拷問だとの批判も出ている虐待的な方法を用いた尋問を止めるよう命じているほか、米本土で拘束されている唯一の「敵性戦闘員」である、カタール国籍の Ali Saleh Kahlah al-Marri 被収容者の問題についても、見直しを命じた。  グアンタナモの収容施設には、2002年1月11日の開設以来、800人以上のテロ容疑者が収容され、現在も約245人が収容されている。ブッシュ前政 権に批判的な人びとからは、テロとの戦いの下で行われた虐待と憲法違反の象徴とされている。(c)AFP/Stephen Collinson ーヒラリークリントン国務大臣とともに早速記者会見して、軍事より諸外国との友好関係に力を注ぐとのプレスの間で誓った。オバマ新大統領は、今までの大統領のようにイギリスや、カナダの代表と電話でのお祝いを受けず、それよりイラク、イスラエル、エジプトの国家...

オバマ大統領就任式II、当日の様子

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アメリカ南部のアフリカ系の人々がグリッツにバターと黒砂糖をかけて食べようが、 ホームレスの人が温かいオートミールで暖をとろうが、 ビジネスマンが紙コップとマッフィンを口にしながら歩こうが、 子どもたちがシリアルにミルクをぶっかけて食べようが、 フライエッグにプランタン(野菜バナナ)の揚げたもので、ラテン系がいつも朝食をとろうが、 中華系の人が粥をすすろうが、 我が家のように納豆とけんちん汁を朝一番でかけこんでいようが、待望の大統領就任式の一日が始まった。 中学生の娘はこの就任記念式典を見たいと学校を休むと言い出すし、(しかし学校で式典の演説の一コマを見せてくれることになったが)高校生の息子は、ワシントンDCに行けばよかったと言い出した。 私の周りも、街も皆興奮気味。 オバマ新大統領就任記念式典まで秒読み開始 記事参照 MSNBC TV 常時、ライブニュースを報じています。( 最初の30秒はどこをクリックしてもコマーシャルが入ります) http://www.msnbc.msn.com/id/21134540/vp/28719791#28697640 いくつか、ラジオのニュースを拾ってみよう。ミシシッピ州の新聞の本日のヘッドラインは、 「市民権運動で活動していた人々へのメディアとしての謝意」 だった。 活動家たちの努力はどれほど大変だったかしれないのに、それを報道しないばかりか、あらゆる差別を助長していたというものだった。 私の年代は、もちろん大戦を体験していないし、ベナム戦争も、日本の安保闘争も、経験していない。 フィリピンの政権交代を刻々とメディアで追い、中国の天安門事件をアメリカのニュースの目を通して、見たものだった。確かにワシントンDCの国会議事堂と、ワシントンモニュメントや、リンカーンメモリアルを包括するモール地区にこの身体こそいないが、今日はこの街にある五大学の内の一番リベラルな、ハンプシャー大学で数百人の学生と地元の人々と巨大スクリーンを前に祝った。 オバマ大統領は演説の中でなんども Ancestorという言葉を使っている。地に足の着いた演説だと評判だ。 このAncestor というのを日本語の個々の「先祖」と解釈するとかなりずれが生じる。 むしろ「先人たち」と解釈した方がよいだろう。オバマ大統領は、演説の中でこの「先人たち」「古い魂Ancestro ...