脳の刺激、それともボケ防止のため
中学高校、大学生の子供たちの過去とった講義のノートや自作の教科書、レポートを整理していると下記のようなものが出てきた。その中でも面白そうなものを引っ張りだすと、 「フェボナッチ理論」「シュロディンガー猫と量子力学、平行にある現実』 ちょうど、記憶力も衰えたんじゃないかと思えること、思考を司る部分の脳が退化してきたのだろうか、と思うような出来事が頻繁したので、こんなことを考えてみると面白いかもと、自身へのメモとしても皆さんへのチャレンジとしてもここで紹介したい。 もともと「ソフィーの世界(哲学の歴史のざっと紹介)」のオーディオ本を聞き始めたのが、そもそもの始まりだった。哲学やこうした理論は、それまでの私にとって、論を論で打ち負かすための手段だったり、思考にチャレンジして時間を無駄にし、頭を空回りさせるだけのものと考えがちだった。しかしこうした理論を理解しよう、その理論の視点を実生活で応用しようとしてみるのも、おもしろい。こうした理論に触れることで、思考力の柔軟性がうまれ、物事をある側面から見ようと試みたり、統合的にみるのは己を見つめることにも十分応用できるし、世界への目の向け方もかわるような気がしてきた。人との関係にも影響し、さらには生活の中で問題に面したときにも、物事の見方がふえるのは解決方法も増えることにもなると考えるようになった。 まずは フェボナッチ理論(数学から建築、音楽、生物等に応用)