Bowing to Japanese Emperor お辞儀の話しその2、マスコミの公的責任

各国大使が日本に着任すると、天皇から日本の代表からの信任状をもらいに皇居へ挨拶にいく。
皇居から迎えの2頭だて馬車が差し出される。
そのとき、天皇にどれ位の角度でお辞儀をするかと、
米国新任大使に指導がいったようである、真剣に駐日米国大使ルースは練習していた。

毎年各国駐日大使と天皇との謁見が正月に繰り広げられるが、
これは国の大きさ順でなく、着任履歴が長い順からだと訊いたことがある。
この機会を楽しみにしている小国の大使もいるとか。まずは典礼練習風景をご覧いただきたい。



アメリカのマスコミがオバマがこうした儀礼に乗っ取ってお辞儀をしたとして、
どうして批判の対象になるか、ますます分からなくなる。
まるで彼の非を探しあぐね、ここぞとバカリにあげつらう様な感さえする。

以前にも書いたが、自分たちの住んでいる環境をよくするのも、政治に公正を求めるのも、
よい政治家をそだてるのも、住民一人一人の意識の問題に関わっているのであって、大手新聞やテレビなどマスメディアの記者やキャスターの意見を鵜呑みにするのは、おかしい。

政治家を叩くのも、育てるのも、それを選挙する住民次第ではないか。

まったくもって、マスコミュニケーションが自分たちの意見を代表している、どんな数字にもまどわされず、
住民一人が一人がもっともっと意識を高くあげ、地域全体を視て、国を育てて行って欲しいものだ。


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