世界の、アメリカのレンタカー事情
昨年の夏は、アイスランド、英国、ギリシャ、イタリア、スリランカやマレーシアなど6カ国と北米4都市でレンタカーを借りました。ここでレンタカー借りる時の注意および、教訓を下記してみたいと思います。
- 先ず、レンタカー予約ですが、これはネットで大手もローカルレンタカー会社も予約できますが、一番役に立ったサイトは、Googleマップに目的地のページをだし、レンタカー会社と入力して地図上で検索すると、地元も大手のレンタカー会社もすべて表示されます。どこの会社が飛行場内にあり、どこの会社が飛行場外に事務所があって、そこまでシャトル移動かが分かります。
- 空港によっては、空港のサイズの関係上、すべてのレンタカー会社が空港の外にあるなんてこともあります。その場合、なるべく大手でないのを選ぶようにしています。といいますのも、米国側のナイアガラの滝付近のバッファローではAvis、ロス空港ではHertzでしたが、これらの会社はDollar やPaylessや Enterprizeや Nationalよりずっと混んでいて、バケーションの時期だと、どんなに予約をいれておいても、1時間は最低並ばされます。どうせ、どこも空港の外への事務所までシャトルバス移動でしたら、大手のレンタカー会社は避けることをお勧めします。
- 海外でのレンタカー予約はネットでしておきます。このとき、周辺の地図や目的地までの行き方も事前に印刷しておきます。といいますのは、ナビを注文しておいたのに、イギリスでは大手のレンタカー会社でも、「全て貸し出したから、もう無いからこれを使え」と一言で謝罪もなしに古い地図帳をもらいました。スリランカではナビが火花を履いて壊れていました。よって、iphoneのグーグルマップを使用しながら、両国を移動しました。しかしスマフォをずっとかけておくと、かなりローミング費をとられるのでお勧めしません。
- 海外でも、米国国内でも格安のレンタカー会社ほど遠くにあります。よって、そこまでのシャトルでの送迎時間を考慮に入れて、目的地へ行く、搭乗時間から逆算することも留意しなければいけません。
- さらに私自身、何度も甘い広告にのせられました。ある飛行機の便を予約し000レンタカーを一緒に予約すると安いですよ/お得なポイントやマイレージが溜まりますという、甘い広告にはのらない。これで、ロスLAX空港のハーツ会社でunited Airが斡旋し、直接航空会社のエージェントと電話で予約したのにも関わらず、当初の広告より200ドル更に余分に請求されました。ロスやオーランド、シアトル等大都市の空港は、事前に予約しなくても、十分にレンタカーの補充があるので、空港に到着してから、どこのレンタカー会社がお得で近いかを見極めて決めた方がいいという結論に達しました。
- 各都市部のレンタカー会社も、空港のレンタカー会社も、よくよく説明を聞いていないと、各種の不必要なサービスが追加され、最初に言われた請求額より、かなり上乗せされた額が最終的に請求されます。例えば、車両保険は、米国の場合、自分の所有している自賠責入っているから、それがレンタカーにも応用できますのに、その額では足らないからもっと、自賠責保険を買えと言ってきます。
- 更なる追加車両保険自賠責を追加しようとします。そして最近はガソリン代を満タンで返さなくても、ガソリンを前払いして、返車のおりタンクを満タンにして返さなくてもよい、こちらの方が安いですよ。と誇大に外のガソリンスタンドはガロン当たりの金額が高いと、前払い額を払わせようとしますが。どう考えても、自分でガソリンを入れた方が安く上がります。いろいろな付加価値をつけるとあっという間に2倍の額になるケースもざらです。
- フロリダやカリフォルニアでは一日10ドルポッキリというレンタカーがありますが、これが他都市へ乗り捨て(pick up /drop off が同じ街でないと)だと100ドル以上−500ドルまで距離に応じての乗り捨て料がかかります。一度、そんなに乗り捨て料金がかかるとは聞いていないといったら、それは借りた時の事務員が悪いから、自分のせいではない.と同会社なのに責任の逃れな対応には腹がたちます.
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