3/27/2012

脳の刺激、それともボケ防止のため

中学高校、大学生の子供たちの過去とった講義のノートや自作の教科書、レポートを整理していると下記のようなものが出てきた。その中でも面白そうなものを引っ張りだすと、
「フェボナッチ理論」「シュロディンガー猫と量子力学、平行にある現実』
ちょうど、思考を司る部分の脳が退化してきたのだろうか、と思うような出来事が頻繁し、
記憶力も衰えたかと思える日常を過ごしていたので、こんなことを考えてみると面白いかもと、自身へのメモとしても皆さんへのチャレンジとしてもここで紹介したい。

もともと「ソフィーの世界(哲学の歴史のざっと紹介)」のオーディオ本を聞き始めたのが、そもそもの始まりだった。哲学やこうした理論は、それまでの私にとって、論を論で打ち負かすための手段だったり、思考にチャレンジして時間を無駄にし、頭を空回りさせるだけのものと考えがちだった。しかしこうした理論を理解しよう、その理論の視点を実生活で応用しようとしてみるのも、おもしろい。こうした理論に触れることで、思考力の柔軟性がうまれ、物事をある側面から見ようと試みたり、統合的にみるのは己を見つめることにも十分応用できるし、世界への目の向け方もかわるような気がしてきた。人との関係にも影響し、さらには生活の中で問題に面したときにも、物事の見方がふえるのは解決方法も増えることにもなると考えるようになった。

まずは
フェボナッチ理論(数学から建築、音楽、生物等に応用)

3/11/2012

東日本震災あれから1年を迎え、未来に希望を残したいと霊前で誓った。


ボストンのジャパンソサエティーから以下の電子カードが送られてきた。

たしかに犠牲者の数を見ると夥しい、夥しい原発事故のことを勘定にいれれば、もっと多くの命が今でも危険にさらされているだろう。それを思うと、胸が締め付けられる。

震災一回忌なので、お線香と草餅を作りみ霊に慰霊の祈りを捧げた。今でも福島の方、近辺の方はとても不安な中日々を、暮らしておられるだろう。震災で直接命を絶たれなくとも、放射能がすぐに健康に影響を与えなくとも、不安な中での暮らしは病を併発することも多いに考えられる。とくに老いた方や子供には、こうした不安の中でどうすれば生きる糧となる希望をあたえられるだろうか。

私たちは未来の世代に何がのこせるのか、年金も前倒し、空気や土壌といった生活
環境も決して安全といえず、海産物も不安だ。そんな中で暮らしていかねばならない
未来の世代に私は謝りたい。
そしてもっと人を信頼すること、自分にも人にも慈しみと愛情がかけられる世の中にしていかねば、そう希望がもてる暮らしを設計していける社会にどうすればよいか。政治家や企業に怒りを表してばかりいても、前には進めない。個人として、また社会の一員としての家族や個としてなにが寄与出来るか考える機会を得た。

Tohoku, Japan 


19,057 Lives lost


26,992 people severely injured


129,101 houses totally destroyed




THEY SHALL NEVER BE FORGOTTEN . .




2月はあっという間にすぎていった。一月の終わりに福島の農家、大内さんからご連絡をいただいた。夏に福島へ留学生を迎えにいったおり、お宅へお邪魔して、おいしい梨をごちそうになった果樹園農家の方だ。

ここモンタギューの地元、バーモント州ヤンキー原発の風下農家が福島の農家と連帯したいと希望され、そのお手伝いを引き受けたこともあって、大内家に招待をうけた。大内さんの他、一緒に土壌改良を試行錯誤されている農家の方や、NGOの技術者として福島入りした人、そうした農家の方を記録映画にとアメリカからやって来たスタッフにお目にかかった。バーモント州の農家は共通の懸案事項、土壌改良について意見交換をしたい、チェルノブイリで既に成功例をおさめている鉱石を利用した土壌改良の提案をしたいとのことだったので、 それらを皆さんに伝えたにとどまった。一方、農業以外のことで、大内さん夫婦共々シュタイナー教育や、自然の恵みと霊性などと私と共通の興味があり、語り明かした。

今回は、大内さんが国連で日本の女性NGOグループとしてご自身の被災の経験、福島の現状、さらにご自分たちの農園の土壌改良の試みをスピーチをされるとのこと、せっかくNYへ行くのだから、ぜひ地元の人々と交流したいということで連絡をうけた。

早速、彼女のプロフィールを作り、大内さんらが10年来試されている微生物刺激菌を
利用しての土壌改良の話を バイオダイナミック農法や土壌作りを小中高生に教えている我が校の農業指導の先生に話したら、学校にも彼女を呼んでぜひ話してもらおうということになった。

驚いたことに大内さんらの農園では土壌の線量がたかくても、作物にはガイガーカウンターで線量が検出されなかったという例が検証されている。微生物が放射線の中に含まれているセシウムを食べてしまうようだ。こうした試みが本年から県のモデル農家に指定されたそうだ。そういったことをふまえて、『Hope from Fukushima〜福島の大地より希望を』と題して講演を計画した。直前になって大内さんのご家族が倒れられ来れなくなったが、そのまま彼女たちの農業活動や、消費者との交流を記録映画にした映画制作者をよんで、会はNew Jersey, Massachusetts州と4カ所で開催した。結果、思いもよらぬ反応があった。