12/29/2010

粉雪と寒風でNY/NJ交通網完全麻痺、パニック状態の40時間空港で

息子一人を日本へ送り出すため、ニューアーク空港コンチネンタル便12/27月曜日発にあわせて、大雪の中、NYへ日曜日向かいました。宿泊先は地元ニュース中継車が雪の最悪コンディションを撮影していたウエスト72丁目あたりのアパートホテルです。ホテルすぐ下にとまった実況中継車から、なんども戸外へでないよう呼びかけています。

州立列車の管制塔で働く妹婿は、刻々と道路や北米東海岸の最悪状況が入っていて知っているので、列車でニューヨークへ迎えと忠告してくれます。しかしその専門家の忠告を、自分は雪国のドライバーだからと振り切って、夫は四駆車でNYへいつもの2倍かけて恐る恐る着きました。途中、ニューヨーク市内に入って坂の多いマンハッタン島では、除雪が間に合わないので、道路のあちこちで車が立ち往生したり、滑りまくっていました。それでもなんとかインターネットで予約しておいたアパートホテル着くと、予約が一方の部屋には入っていない!

それもクリアして、車を近くのパーキングに入れ、とにかく食事にでると、もう足下がぐちゃぐちゃになって、目の前も見えません。自分の運転の能力より、NY市の雪の処理能力を甘く考えていた夫と悪戦苦闘しながら、食糧買い込んで宿舎にもどると、ニュースは雪情報と交通網麻痺の情報ばかり。この雪は量よりも、スキーには最高の粉雪ですが、交通手段には最悪で、そのあと風もかなり吹いています。信号、道路も凍結しています。

それでも搭乗日の翌朝5時のニュースでは5時間遅れで飛行機が出ると云うことで、車は大雪のため既 にパーキング駐車場から出れないので、地下鉄と列車で空港へ向かい、7時間並んだ末、荷物がチャックインされて、安心したのも束の間、息子たちがゲートに入ったとたん、フライトは全てキャンセルされました。

だったら、どうして最初っから、今朝からキャンセルだとネットなり、電話で言わないんだ。
もう空港職員も、航空会社職員も、処理しきれません。
空港までの公共交通機関に乗り合わせた、空港作業員は自分たちはもう36時間働きづめ、自宅に帰るに帰れない、自分の車が雇用人専用駐車場から出られないから。またこういう時にもアメリカの労働法は頭を出します。36時間以上は連続働けないからと、、

12/25/2010

アメリカ移民、アメリカ先住民の子孫として、各家庭のクリスマス季の習わし

クリスマスは、確かにキリストの生誕を祝う儀式とキリスト教徒の人たちはじめ、一般にはそうなっている。
しかし、
これを普段、お世話になった人への付け届けをする
アメリカ風『お歳暮」の行事だと考えている人はアメリカにはかなり多い。

昨日びっくりしたのは、
このごろ我が家へよく私のことを「アンティ—」といってやって来る
インディアンの娘も、
「姉と母の、クリスマスプレゼント・ショッピングに付き合わなくて行けないから、母の元へ一旦帰る」といってクリスマスバケーションの留守番をあてにしていたのに、まんまと肩すかしをくった。
「あれっ」とは言えなかった。彼女はインディアンとしての誇りを持っていて、
おじいさんは私が世話になったメディスンマン。
マサチューセッツ州政府からもインディアンビューローを父息子と任せられている家系。
その家庭が
クリスマスプレンゼントの風習???
しかもこの娘さん、普段からキリスト教徒の弊害を講釈にやって来て、真っ向から「私がキリスト教徒がきらい」と言い切る。

クリスマスは一宗教だから、街も公共機関も休みにはならない。はず、、だが最近は90年代のPC論争(Political Correct 言葉に政治的、信条的、偏見を持たない運動)の時に、全てを中立な言い方で言いましょうと猛威を振るっていたマサチューセッツ州、その中心的な存在だったこのリベラルな街でも、
商戦をあてこんでぼちぼちだがクリスマスセールをやっている。

我が家のクリスマスプレゼントのことは前項でかいたが、
一般的にも、このプレゼントの交換はかなりひろがっている。
ユダヤ教徒や、イスラム教や、アフリカ系クワンザというクリスマスに対抗した儀式を祝いながら友人たちもクリスマスプレンゼントの交換をしている。

学校では先生にも、クラスでお金を集めてお礼をしたり個人的に送ったりする。
(日本だったら、固辞する先生もこちらではくれた家族にえこひいきをする訳でなし、単純に頂いたことに感謝して御礼状をいただく先生もいる)

また生徒たちはシークレットサンタといって、
アドバントのはじまる12月はじめに、自分の上げる人をくじ引きし、
12月学期末まで、何か自分がだれなのかヒントをあげながら、手作りのクッキーや、
手編みの帽子とか、お小遣いからすこしづつ、シークレットサンタからとプレンゼントを
ロッカーにおいておく。といった行事も我が校では恒例になった。


そして
親しい友人を自宅へ呼んで、または仕事先でお疲れさまクリスマスパーティーをする。
職場によっては、しっかりレストランを予約してプレゼントスワップ(交換会)をする。



12/24/2010

クリスマスの定番、ジョン=レノンソングと最近のプレンゼントの傾向

A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
And so this is Christmas
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
And so happy Christmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight

http://www.veoh.com/browse/videos/category/music_pop/watch/v17102933CxcqNKcs

 クリスマスの様子も年々変わってきた。

なんといっても、かわったのはプレンゼントだ。
おもちゃや学習具、本なんかでは、子どもたちはもう喜ばない。それぞれの服の趣味や、興味がティーンエージャーとも成るとドンドン日々変わって来るから。もう車のトランクに乗らないほどというのは、もう過去のことになった。

クリスマスのプレゼントの中身が玩具から、本へ、やがて本屋やデパートの商品券へ、そして今は専ら夫の親や義兄弟に、普段お世話になっている郵便屋さんに、リサイクル/ゴミ集配などの大人にはチョコレートが定番で、こどもには現金が定番になった。味気ないといえば、味気ない。カードもなく、銀行でもらって来た封筒で、中には「はいはい習慣化しているから、やるんだぞ」とは義兄。夫もさっさと済まそうぜみたいにお金を配って歩くのみ。あああ、世の中には飢えているひとも、寒さで凍え死ぬ寸前の寝るところがない人もいるというのに。

しかしそこは寄付で節税しましょうのアメリカ。寄付をしていれば、贅沢しても罪の意識に苛まれませんよ的な経済意識を持つ人がおおいアメリカ。(とちょっとハスにみてしまう)
あらゆる寄付のお願いが郵送で、メールで、電話でやって来る。
学校からも、一クラスで何家族かの家族を養子として、プレゼントや食事を寄付しましょうとやって来て、
息子は毛布を小遣いで買い、娘は缶詰をもっていった。それで偽善ごっこの12月は始まり終わって行く。
また11月の終わりの感謝祭が過ぎると、すぐ救世軍の寄付金用のをバケツを持った人がベルを片手に、各スーパー、ドラッグストアー、街角に立つ。ある中年のおじさんは「お、もうジングルの季節か、師走に成らないのに、まだ早いんじゃないか」とかいいながら、ジングルの伯母さん(救世軍)が笑顔を投げかけていても足早に通り過ぎて行く人が街中に溢れる、そんな季節でもある。
 しかし
サンタさんの乗り物は、ここ数年変わらないようだ。
ショッピングモールへ一目散にスピードを上げている老若男女に人気なのは、
トナカイに引っ張られたソリじゃなくて、RVと称するジープ形のレジャー車が
普段がらんどうなモールや近場の商店街の駐車場を埋め尽くしている。

それでももう一つ変わらないものもある。

12/18/2010

18歳、市民としての責任と義務

米国籍と日本国籍をもつ息子が18歳になったと同時に、JURY duty 陪審員の通知をもらった。

18歳になる数週間前にも、男子だからselective serviceの通知が来た。
内容といえば、緊急時には国のために闘うことを誓うものだ。
これらは義務と一般には言われている。
が本人が希望すれば
ドイツの稿でも書いたが、良心的兵役拒否をすることもできる。
しかし米国の場合は、大学の授業料ローンが受けにくくなるし、煩雑な書類に署名を言い渡される。

だが息子の命を、母親としては国というより、一部の政治家の判断に任せたくない。
だからこの良心的兵役を拒否するように、母親としては彼が判断するよう願っている。
しかしそこはティーンエイジャー、親の言うなりに行動するものか、、
自論があり、判断を任せられてもらってないと思うと、どこまでも反発を食らうはめになる。
こちらは、
かえって逆効果にならないよう、慎重に上からの目線でなく、あなたの判断は尊重するという態度を見せながら、息子と話し合いの席にもっていけるよう、頃合いを見計らう日々がつづいている。

18歳になるとあらゆる責任が法的に出て来るのも、アメリカだ。
選挙民として登録することも可能になる。
先ず、自分がどういった政治的立場の人々に、自分の意見を代弁してもらうかを考え、
選挙登録をして、政党を記載する。
これらはすべてソーシャルセキュリティー番号と連動しているから、
免許取得とも、大学の学生番号とも連動し、保険証とも相なってくる。、
18歳になって、周りから成人として扱われ、本人も自ずと意識、我というものをもつようになる。

12/15/2010

米国の高校での脳科学の授業と 医療技術の進歩と 

アメリカの高校では、公立でも私立でも
生物の授業や、解剖学、心理学の授業で
脳の仕組みや、神経系統のはたらき、医薬品の効能と副作用、ドラッグや薬草の脳や神経系統に及ぼす影響等のクラスがある。

先日もある10年生のクラスでは、
「カフェインの脳に及ぼす影響と、心拍数との関係」をやっていた
カフェインには、コーヒー、茶、ココアなどの嗜好飲料の他、ソーダ、チョコレート、エネルギー補給飲料水などなど普段から高校生(最近アメリカの高校生も多くが、日本のおじさんや塾通いの小中高
生の間で問題になった、カフェンイン含有量がコーヒーよりも高いエネルギーがレッドブル(商標名)の浸透とともに他製品も普通に自動販売機でかえるようになった)が接しているカフェンインの影響を実験観察させる。

またある9年生のクラスでは、いきなり違法
ドラッグの脳への影響をレポートさせたり、

植物学で世界中の薬草を紹介して、その使用方法と効能を説く。

また12年生では、具体的に医薬品の詳細な副作用をレポートさせたり、統計学との関連で、副作用から身体反応の確率まで教えている。

だからかどうか、アメリカの大人も青少年も、医薬品の名前をだれでも普通に知っていて、一般会話にも良く出て来る。
たとえば鎮痛剤と言わずに、
アイボプロフィン、
風邪薬/解熱剤と言わずに
タイロノール
抑うつ剤と言わずに、
プロザック、
などなど、、、
日本でも腹痛薬といわずに、正露丸とか、
頭痛薬といわずに、バッファリンとか、
かゆみ止めの代わりに、母の世代はムヒとかキンカン、
私はよくウナと呼んでいた様なものだろう。
 それだけ、使用頻度が日常化しているということでもある。
それゆえ、高校生にも普通に教えるし、その怖さも知っておいてもらおうというものらしい。
我が家の高校生の娘も、息子も、
我が家の洗面所の薬箱に入りきらないので、台所の食器棚に普通にあるホメオパシー(西洋家庭薬)や漢方、ビタミン/ミネラル劑を当たり前のようにとっている。
免疫剤として薬草エクネジアや、
口の周りに疲れると出て来る熱花や口内炎には
Lysine アミノ酸、
さらに風邪の弾き始めにzincやビタミンcを
そして疲労にはビタミンB12で
寝られない時には
Camomile のお茶やValerianの薬草、
などなど、、

ところが2週間前、息子たちのクラスメートの女子生徒に大変な事故があった。
親知らずを抜歯しに、口腔外科で全身麻酔を点滴されたら、全身がアレルギー拒絶反応を起こして
呼吸困難になり、救急車で二つの大病院に運ばれた。
数時間前まで元気に一緒に勉強していた友だ。

昏睡状態に陥った18歳の彼女は集中治療室ですべて人工による生命延命機をつけられ、Sedationを投与して体温を下げられ、一旦脳や呼吸の循環機能を含めた、人が人として生きていく人体機能を全て人工で補い、低体温にしてアレルギー反応を治めた。しかし2日後に医師が彼女の体温を戻そうとしたら、またアレルギー反応がでたので、再度体温を下げた。そして今は生命の危険を脱したので、徐々に体温を上げて、リハビリを始めた。

本当におどろき、夜も眠れないほど心配した。そして彼女の回復を祈り続けた。もう祈るしか身内でも、だれでも方法はないかに思えた。でも彼女の生命力は強かった。息子が見舞った時には、片言話せるようになり、数日前から携帯やインターネットで元気な姿を見せてくれた。

医療の先端技術を目の当たりにし、また麻酔という医薬品の副作用を思い知らされた事故だった。
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まだまだ続く、アメリカミリオンネラーの味方ブッシュ、レーガン政権のつけ

 日本のブログでオバマ大統領が窮地に陥って、クリントン元大統領にきいたら、
「日本の経済混迷状態の様になるな」といわれたという.
これをさして、
クリントンは日本嫌いだといった政治評論家がいたが、あまりに短絡的だ。
しかしもう既に、政治力もないクリントンにどう思われ様がいいが、

問題はこの
ブッシュ政権中に期限付きで国会を通した
高収入者ミリオネラ—の減税の法案が、
オバマ政権中、間もなく期限を迎えるのでどうするかという、問題だ。

ブッシュ政権が自政権の終焉が来ているから、
間もなく来る選挙を睨んで、金持ちにこびを売ってたてた減税法案だった。
しかし、
民主党になるであろう次政権を揺らすように、次の政権時代の真ん中で期限を終わらせるように法案を作った.

するとこの難題を請け負った現政権は、まず目の前の選挙を考えて、そのばしのぎで同様に高収入者には税金カットの法案を通そうとした。

まさに国民をバカにしたデモクラシーの構図だ。
金持ちの見方、共和党と法案取引をしたり、
後先考えずに、目前の税金を減税して、基幹産業のごまをすったりと、
どれもこれも選挙での勝利を考えてばかりの、小手先の作戦が、大多数の住民の暮らしをドンドン窮地においこむ。

もっと何も恐れず、未来を見据えた法案を取引なしに通す勇気が現政権にかけているのでは、
とは 世界経済、中東史、米国経済史を高校で教える夫の話し。



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12/09/2010

"Today In America We Have The Most Unequal Distribution Of Wealth Since ...



彼の力説にも関わらず、中間層から税金をさらにとって、ビリオネラー、ミリオネラーに税を返済する
法案が上院を通った?? (一部の共和党議員も反対していたのに)ようだ。住民は怒りにくるって,
もう話もしたくないって。



ンンンン、、、
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12/05/2010

米国経済の巷ばなし その2

http://www.youtube.com/watch?v=VVqwgDiQvOM&feature=player_embedded

北米の中間層が危ない、どんどん税金で締めつけを食らっている。

今、米国国会で大論争なのが、

中間層からの収入税をそのまま据え置きにするか、
高収入(ミリオンネラーは数10億万長者、ビリオネラー兆円の資産がある人)税金をカットするか。

20世紀初頭の世界恐慌以来、国全体が経済の貧窮に面し、
職を失い、食べれない、住むところを追い出された人が、大都市だけでなく、
地方にも蔓延して来ている一方で、相変わらず高級住宅街があちこちに点在する国。
そこで全うな教育を受け、卒業してからも、安定した生活を送ることは並大抵のことではない。

とうとうリパブリカン、金持ちの支持者がおおい共和党議員も立ち上がった.

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