記紀・万葉の地へ、歴史を辿る旅 その2



雨が多かった夏休み、大和路へ足を運んだ。百済の地をちょっと訪れ、
その後日本へ帰ってきて訪れたい地。

昨年も近くまで行きながら訪れられなかった現在の奈良県桜井市、天理市、橿原市、明日香村へ赴いた。
震災後の復興、人々の安住の地であれとの祈りを胸に


石上神宮

石上神宮本殿門
黒塚古墳(柳本町)
箸墓古墳(昨年は卑弥呼の遺品出土と)





大神神社参道


石舞台古墳
橿原神宮

  
前方後円墳 崇神天皇陵 

いにしへの詩人は何を見、農民たちは自然と、どのように対話してきただろうか。自然の神は荒くれ河川の氾濫、橋の倒壊、家屋/田畑/雑木林をたちまちの飲み込んで行く。それでも豊穣の実りをもたらし、私達人類はおごらず、立て直してきたではないか。
三輪山、耳成山、天香久山を眺める
高松塚古墳

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