5/16/2010

電気って?? 国連で非核拡散防止条約再検討会議中、NYへ市民として参加

いくら中古のハイブリッドでも
ガソリンの使い過ぎと自嘲しながら、
ここ2週間、車の運転距離を更に更新中、軽〜く本州を横断したキロ数になる。
また、その間アメリカはここ東海岸にこの季節吹くことのなり、突風が吹き荒れ、
我が屋の近くでも大枝が折れて、電線を切り刻んで停電が続き、
嵐で野生の鹿が大学キャンパスに迷い込んでいた。

電気に頼り切った生活、電気がないと人とコミュニケーションまで出来なくなってしまった暮らしの中に
ふとその根本を考える活動に参加して来た。

4月末から5月初めにかけて、
地元マサチューセッツ州アマースト市にNYへむけて行進が通過した時に参加したり、
話し合いを聞きに行ったり、
NYは国連で非核拡散防止条約再検討が始まるのにあわせて、
各国から非核の訴えにやって来た人々のお世話をしたり、
事務総長や広島秋葉市長が基調講演をしたNYのリバーサイド教会や
タイムズスクエアでの集まり
さらにボストンでの長崎からの被爆マリア像を迎えたり、
被爆者を交えての交流会に参加して来た。

あるフリースクールでの親と生徒のあつまりでは、
オールタナティブなエネルギーと産業が模索が
コミュニティーのレベルでの様々な活動が報告されていた。
たとえば、マサチューセッツ州のある私立学校では、校庭の裏山に風力発電を借金で建て、学校の電力をまかなっていた。3年で借金が返済出来、しかも3年以降には余分な電力を売れたので、
利益も生まれるようになったとのこと。

またメイン州バース市というイージス艦製造で街が成り立っている市では、
市議会議員が
「軍事費を地元へ還元」運動をおこし、市として連邦政府に軍事費を払わない市民投票をしたら、市民の半数近い賛成という結果がでた。市の主要産業が軍機の輸出ではなく、もっと平和な市の誇れる産業をと、
8000人いるイージス艦船体(アイロンワーク)製造工場の従業員を切り捨てるのでなく、
イージス艦の代替として、風力発電機の羽根を作ったらどうかと
具体的思案してみて、市民に提案した。
すると雇用は2倍以上の21000を生み出し、利益も倍以上にみこまれたとの報告がなされた。

国の政策に反対バカリしているのでなく、
地方から出来ることを変えていくという姿勢がどこでも伺われた。

ノーサンプトン市の市議も声を張り上げて平和を訴え、
長崎市からも被爆2世の市議、吉村氏が
長崎被爆の際、奇跡的に残った被爆マリア像を長崎司教から引き継いで、
NYでボストンで核の恐ろしさを訴えていた。

またNYでは
こうした人々の声を吸収しながら
三つの方角から行進がオーガナイズされ
マンハッタンの玄関口、ジョージワシントン橋で集結して
さらにリバーサイド教会、
タイムズスクエア、
国連本部まで歩いた。
20人で始まったそれぞれのコースの行進が、
ジョージワシントン橋では160人となり、200人にふくれあがり
5/2のタイムズスクエア-国連本部までは日本からの参加者2000人をふくめた25000人の大きなうねりとなって
国連本部前に、核のない未来を訴えてあるいた。

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