2/07/2010

きょうびのアメリカの高校生、とある教育姿勢

中高生の親として、
また中高生に教えるものとして、思春期の青少年に関わって来た。

今日びの高校生、携帯テキスト、携帯インターネットを使いソーシャルネットワーキングに余念がない。
教える側も、宿題を確認、徹底させるために、
facebookなるソーシャルネットワーキングを使うこともある、
先日もある高校事務員との会話で、これからは連絡網は電子メールでなく、このfacebookを使おうかと話しあわれた。

一頃前は、日本の高校生/大学生は携帯必携にくらべ、
アメリカは携帯文化が少し出遅れていて、コンピューターで友人と繋がっていた。
しかし最近は、コンピューターと携帯で相互につかえるプログラムが出て、
'twitter' や日本のmixiのような’facebook'で友達の写真をアップロードしたり、
こうしたブログを読んだり、
情報をリンクとしてはったり、はてはGPS(日本のナビゲーター)として使用して、運転中もとなりにナビならぬ、携帯奏者がいれば
一目でどこで事故やスピード違反を取り締まっているか、どこにおいしいお店があるか、分かってしまう.

息子たちはこの携帯を十二分に利用し模擬会議に出席して、議題を水面下で進行したようだ。先週ハーバード大主催のボストンでの模擬国連に参加した時のこと、
彼らは小国の代表として「軍縮」委員会の指名をうけた。

一通り各国の発表、意見交換が行われて、いざ委員会全体としての決議採択になると、
大国は自国の経済力を自国の力と勘違いして、自国の決議をごり押ししようとした。
早速彼らは、携帯を利用して他の小国と協力団結して、大国の言い分の反対にまわって自分たちの意見を最終結果に反映させた。つもりたとえ模擬とて、本物の国連さながら、各国が自国の利益と立場を委員会全体で発表する。
しかし大国も小国も一票なので、根回し(米国流ではロビー活動)をすると、かなりの票がとれることを承知で、携帯で他の小国と連絡をとり同盟国を作って行く作戦に出たらしい。






息子が日本での国際会議へ打ち合わせのため、NYまで車で繰り出した。
行きは私が道路標識を読み違え、高速出口をまちがえ、息子に地図を広げさせ軌道修正してなんとかたどり着いた。携帯やナビでは、全体像が見えにくいから、マニュアルの大きな地図はいつも持ち歩いている。

しかし帰路にNY国連本部の地下を通る高速で事故発生、渋滞が続く、ニッチもサッチもいかない。と息子の携帯が活躍。素早くどこで事故がおこり、警察はどのレーンを封鎖しているかを素早く見分けてくれた。都会の高速を走る時は、このどの車線を走行するかの見極めが重要なカギとなってくる、車線変更も田舎者にはリスクの多い神業だから。

途中、警察のスピード取り調べなどで隠れているところを携帯で報告しようとすると、
「今同時に同じ場所で、取り締まりを報告している人が僕の他にもいた、シンクロナイズしているなー」と息子が感激している。
そう携帯や、コンピューターでのソーシャルネットワーキングは、このシンクロナイズの速度を速めているようで、
ある友人のことをふと考えて、連絡しようとすると、「そう私も今、電話をしようとしていた」なんてことを言い合った。しかし今は同時に双方向で携帯メールやテキストだし合って、この共時性シンクロナイズを楽しんでいる。こうしたことが当たり前になってくるのか。偶然性、共時性に感動するのも、瞬時のこととなった世代らしい。


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2 件のコメント:

  1. 本当に、今時の情報についてゆくのは大変です。今日、友達からFacebookの使い方を日本語版のメールで送ってもらって、やっと使い始めた所です。その方のお母様と連絡したくて開いたのですが、貴方を見つけました。バーモントの正子です。

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  2. モンタギュー2010/04/13 4:04:00

    Masakoーさん
    コメントありがとう。
    facebook の広がりは高校生と大学生を中心に、アメリカやヨーロッパではすごい勢いで広がっています。ただ、本人の知らぬところで入会してない人には、私のメールのアドレス帳にある友人へ勝手に誘いがくるのは、一寸頂けませんが。

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