2/19/2010

便利なサイバー世界って?

前回はオートマッチ全自働でやってくれる電化製品と、手作業で行うマニュアル製品とを
比較した。最近「コンピューター世代の生徒のモーチペーションを高める教育現場にする」というワークショップに参加した。タイトルは「21世紀の教育」だった。

私の教えている高校は、もともとテレビを家庭で見せることも、授業にサイバーシステムを取り入れることも極端に消極的で、果ては学校行事で写真、ビデオ撮影も最近まで遠慮ほしいと父兄に注意するといったところだ。
理由は生徒のクリエーティビティー創造性や想像力を摘んでしまうし、生徒個人個人の立体的、個人的体験を2次元の世界に閉じ込めてしまうという理由から。(特にカメラやビデオのレンズを通しての体験のみになってしまったり)自らの記憶も写真やビデオを頼りにしたりして、5感を通さない体験に閉じ込めてしまうという。
なにより、受動的になる、(特にいくらテレビやコンピューターが一方通行でなくなったとしても、それらは限られており、本を読んだり、対面で人の話を聞いたり、自ら行動を起こさなくても自動的に情報が入ってくるのは、情報量の制御が出来ない幼児には、あまりに多量だ)などなど、いろんな理由が挙げられる、

しかし
砂糖を子供から取り上げ、世間ではおいしいケーキ屋、菓子を遠ざけて、これは体によくありません、あなたの脳の発育を妨げますといっても、特に中高生には無理があるだろう。車だって、足腰が弱くなりますか、もっと歩きましょうといっても、電気も水道もない世界にアーミッシュの人々が自分だけの村に生きられないように、彼らだって、馬車に乗って、自分たちの村以外ではモールにも行くし、そこで充電して携帯電話も使うそうだ。

それで我が教育現場も、学校で登校から下校時間までの携帯の使用禁止と、コンピューターのインターネットは禁止されている物の、持ち込むことは許可が下りるようになった。


そこにインターネットを取り入れた授業に進むことには少し無理があるが、
プログラムの内容と、構築を倣っておくことは損ではないと受講してみた。
それに、プログラムファシリテーターのカルフォルニア大の教授によると、

これから50年後、いや自分たちの生徒が社会で活躍する数十年後には、日本もアメリカも、
中国やプラジル、インドと言った新興国に経済力で追い抜かれ、多様な技術をもった生徒、
柔軟に相手と接する社会人を育てていかないと生き残れない世界になるという講義は積極力があった。

http://japaneselearning2.wikispaces.com/Web+2.0+Tools+for+Education

さて、具体的にどんな内容のプログラムを紹介し、実際自分たちでわずか数時間で作ってみた紹介したい。これが驚くことに、ほんの数年前まで何百ドルも支払って購入していたプログラムが、今は登録さえすれば、フリーでしかも短時間で、プレンゼンてーション用に、またあらゆるニーズに応えられるものになることだ。
http://cooltoolsforschools.wikispaces.com/

まず、
スライドショーを作成するプログラム、
これは
flicker
picasa
などあるが、
かなり面白いのが、
このvoicethreaderなるもの。
写真をいれて、音楽を入れられ、さらにコメントや、写真にいろいろ書き込められる、
こんな物を作ってみた。
天文学と、日本語の授業をあわせて、太陽系の写真を見せながら、
比較文をだして、質問していく構成にしてみた。音楽や、日本語も英語も、さらに惑星の名前の由来である神話だって取り出して来れて、ここに添付できることが可能だ。
http://voicethread.com/#u760834.b913174.i4860537

イメージプログラムもかなり面白い
漫画の四コマを取り出して、そこに台詞を入れたり、
アニメにして、自分で声優を取り入れたりできる。
また、こんなのも作って、漢字の書き順や、道順を教えながら生徒とともに一緒になぞりながら出来る。
imagination cubed
comic sketch

また多くの投票プログラムや、クイズ形式の画面にして、分析までしてくれる無料プログラムの多様さにも驚かされた。
survey monkey
eQuiz

また地図や設計図を制作するものもかなりの数出てきた。floor planner,Mapper,community walk,
登録さえすれば、もっともっと可能性が広がるが、
ここで問題となるのは、可能性を広げるために登録する個人情報の管理だ。
それは、次回に日米の個人情報管理の考えかたとして取り扱うことにする。



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