花々が咲き誇るなか、女へのエール応援歌

ユダヤ教の人たちがパンを食べずに出エジプトを偲ぶパスオーバーをすぎ、
クリスマスより宗教的意義の深いキリスト教グッドフライデー、そしてもともとは春の訪れを祝うイースターの土着祭りとキリストの復活をかけ祝ってイースターサンデーで庭に出て卵さがしをし
仏陀の生誕を祝うお花祭りをすませた。

例年ならまだまだ寒さが残る四月初旬,
ここ北国のボストン郊外では、
今年は地球温暖化の影響か、
本当に穏やかな日本の本州にも似た陽気な日々で、
花々のつぼみがほこらんできた。

forsythia レンギョウ,
daffodil 水仙,
crocus クロッカス,
violet すみれ,
hyacinth ヒヤシンス,
が大地に彩りを添え,
「えっこんなところでもがんばって咲いてるんだ」と微笑みたくなる山や里や谷間への散歩の日々

家の周りには
weeping cherryしだれ桜や
apple tree リンゴの木
lilac ライラックの木々のつぼみがほこらんで来た。

近くの公園や街路樹には
dogwood ハナミズキ
magnolia モクレン
mountain laurel しゃくなげも今を盛りに
高貴な香りを放っている。






梅や桃の木もほしいところだが、北限なのか全然見ない。

そんな春の香りを感じ、春の到来を喜んでいると

尊敬するある女性からこんなメッセージを受け取った.
女性へのエールとしてここに転載したい。


「あらゆる年齢のあらゆる国に住む全ての女性を尊敬します。

あなたの夢見る力、
世界のためにたたかう力を蓄え
忍耐強くて、
愛をいっぱいもった
あなたへ〜ギリシャの作曲家,バンゲリス

女のエネルギーは男を驚愕させる。
どんな困難に立ち向かっても,どんな問題にぶちあたっても、冷静さと、
愛情と、笑顔と、よろこびを絶やさないから。

女たちの笑みは、泣きたい時もあらわれ、
涙を流す変わりに、歌い、
幸せで一杯な時には、号泣し、
信念のために闘い、
不公平の為にも立ち上がるから。

きっとよい解決方法があるに違いないと思った時は、
『ノー』という答えに決して妥協せず、
家族をささえる為には、自分を犠牲にし、
心配な友がいれば、医者まで連れて行き、
いつもかわりない愛を降りそそぐ

こどもが成果をあげれば、号泣してよろこび、
友の幸せには手をあげ、わがことのように大喜びし、
どこかで赤ん坊が生まれたと言ってはよろこび、
婚儀があるといっては幸福にひたり、
友の死の知らせに胸をしめつけられ、
信頼をおいているものを亡くしたことに悩み、
もう力尽き果てたと思っている時にこそ、
強さを蓄え、
自分たちのキスやハグが、
どれほど傷ついた人の心を癒すかかを知っている。

そんな女たちにも足りないところがある、
自分たちがとても価値のある人間だということを忘れがちな事だ」

下記にこのメッセージとともに送られた写真を投稿します。










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コメント

  1. ワシントン通信3、0のブログは書く、

    ここから南下すること車で7時間、距離にしたら本州を半分縦断したワシントンDCで
    ワシントン百花繚乱だと、
    ポトマック川畔のサクラの香りが今とても恋しいです。やはり季節感を彷彿させるのは、視覚でなく、嗅覚かと。

    返信削除

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