10/25/2009

マイケル・ムーアの最新映画先ほど観ました。

キャピタリズム ア ラブストーリー 各紙や回りの友人が絶賛しているとおり、最後の最後まで見せてくれる映画でした。いつもはマイケルムーアの社会派映画に眉ツバものの人も、これはもう批判の仕様がない
公の意見を代表していると言った公約数の視野がかなり反映していた。地元映画館では最後は大喝采でした。
これまでの、フィルムの集大成と言った感。
「Roger & Me」の米国自動車会社をあばき、
「Colombine」で米国の兵器会社が、銃所持でどれだけ得をしているか、だれが被害をうけているか問いかけ、
「シッコ」にて米国の保険会社の内情を疑問を持って取り上げ、いかに米国の住民の健康状態を保険会社が左右し富をむさぼっているかを痛烈に批判した。
そして今度は、これらの自動車会社、銃製造社、保険会社、を束ねている
金融街ウオールストリートに憲法をたてに、批判していった。

この国はもはや、資本主義が国民の人権を保証するはずの民主主義を左右していることを見せつけてくれた。
やはりその元は、金融界にいた親玉、証券会社の元社長が官僚になったり、法律をつくる政治家になったりして、国の財政法や基本法が、どんどんかえていったからであった。(日本では今、官僚が天下るのを新政権がそれを廃止させたはずなのに、大蔵官僚の郵政社への就任があったことに批判が出ているようだが)
とくにレーガン政権以降(かれは国会議員/大統領になるまえ、かなり大手の電気会社や経済界の大御所の会社のCMタレントとして出演していたようだが)
一部の資産家に有利になるようにどんどん国の法規をかえた。


社会の競争率をあおげば、国の経済がもっと潤うという仮想のもとに、

しかし潤ったのは国の1%に満たない資本家のみで、国内の経済格差はレーガン政権以来どんどん広がった。
最後の場面もとても印象的で、映画のクリップをつけたので、ぜひぜひ予告編をみてほしい。
観る人々に世の中を変えられる、おかしいことをおかしいと声をあげる力を与えてくれる
フィルムだった。


実際、人々はオバマ大統領の当選のみならず、勇気をもって挑めば、希望が持てることを身をもって学んだ出来事が昨年の秋あった。米国の大手保険会社と証券会社、投機会社が次々に
破産宣告(ブッシュ政権下)をしたとき。多くの失業者をだし、それを脅しの手に国会で一度は通過しなかったのに、結局通ってしまったベイル案(オバマ政権)、つまり国が救済資金を出したことに、その救済資金を注入された銀行の従業員が、シカゴで給料ストップされたといって立て篭ったことが、かなり大きなニュースになった。
かれらの不満は結局、救済資金は従業員に回らず、トップの借金返済になったこと。
全米各地でかれらの支援デモが相次ぎ、結局大統領まで出てきて応援演説をするに至った。




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3 件のコメント:

  1. すみません、記事に関係ないのですが、、、隣の時計なんです。
    ブルキナは確かイギリスより1時間早かったと思います(^_^;)。

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  2. ご指摘ありがとう。
    しかしこれは私が設定した訳ではなく、プログラムを作ったgoogle社へ指摘せねば。
    ただ英国も夏時間があるので、その関係もあるのでは。
    ところで他のムーア氏の映画観ましたか?日本でも公開されていると思うけど。

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  3. コロンバインだけ見ました。
    他のも機会が有れば見たいなと思っているんですけど残念ながらです。
    今回のは又面白そうですね。早くテレビでしてくれないかな。

    イギリス夏時間有ったんですね。

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