1/02/2010

今年もよろしくおねがいします 元旦の抱負Think Globally, Act/Eat/Buy Locally

年末、年始と行事が立て込んだ。

クリスマスパーティーに
餅つき大会、
忘年会、
年越しそば と おせち作り
除夜の鐘

年があけて ご来光
お雑煮、お屠蘇、おせちをいただき
鍋を囲んで新年会

一週間の間によくここまで、しかも大晦日、正月を祝わない
アメリカでここまでやったもんだと
我ながら感心する。



普段から
身土不二を心がけようとしているが、
正月ばかりはボストンやNYまで買い出しにでかける。

しかしクリスマスパーティーには近所の農家からおよばれ、
ここで飼っている羊肉に、彼らの畑でとれた各種野菜と、ナッツのパイをよばれた。

Think Globally, Act and Eat Locallyとは、
世界を考えながら、行動は地元でおこす、Eatは私が身土不二の精神から勝手につけたが、
世界でおこっていることを対岸の火と考えず、
自分の暮らしに直結していることだと考え、
戦も、環境破壊も、消費生活も、すべて自分たちの暮らしから影響し、
それを変えるのは、政治家だけでも、役人だけでも、大企業だけでもなく、自分の暮らしの中から
変えていけるんだと、己に言い聞かせ、暮らしていくことは難しいことではないが、根気のいることである。

逆に言えば
私たちの暮らしが、如何にこうした人々に操られているかが、見えてくる。

今日もアメリカのオールターナティブな雑誌を読んでいて、下記の写真記事二つに目がとまった

一つは北太平洋に浮かぶ小さな島に棲息するアルバトロスの雛の写真
かわいそうに息絶えて死んでいったその雛が枯れて体内の中身があらわになっている
そこには様々な種類のプラスチックのみが朽ち果てずに無惨に残っている様子とともに
「年間多くのアルバトロスが飢えと、毒でなくなっています」食べ物と間違えて親鳥がひなにあげるベットボトルの破片が胃の中消化されずに、羽根とともに残骸となっている
私たちが飲み干したペットボトル、プラスチック製品のかけらばかり
http://www.guardian.co.uk/environment/gallery/2009/nov/03/albatross-plastic-poison-pacific?picture=355118660

さらにアフリカはウガンダのある村の様子:
「コーラ飲料は店からいつも補充され、耐えることがないのに、
医療品は輸送手段が十分になく、常に不足しています」と

ふだん消費をするのも、安いものや手軽なものに手がいく、それは企業の利益を増やすばかりか、こうした地にも影響を及ぼしている.
オールドネイビーOLD NAVY、ギャップGAP、ウオールマートWalmart、ターゲットTargetで洋服等身の回りのもの
CVS大手薬局で日用品をかい、
ホームディポHome Depotで農具や家の修繕道具を購入、
バーンズノーブルBarns & Noblesで本を
ステープルStaplesで文房具を
ベストバイ Best Buyで電気製品を、
手作りの小道具をつくるときは生地や毛糸もマイケルMichaelや
TJマックス TJ Maxへ、
さらにパンや昼食はパネラPaneraですませ、
コーヒーはスターバックスSturbacksで、
食料品は自然食品の大手ホールフーズWhole FoodsやトレーダージョーTrader Joesなどの、
全米に広がる大手企業のお店で事足りてしまう
暮らしは周りを見ればざらだ。
そのことが地元の産業を敗退させ、税金を上げ、このマサチューセッツにある公的保険をカットしていく現実と繋がっていていく

ここ10年これらの大型店がどんどん進出してきて、モールを次から次へと建設し、
いくつもの地元店が潰れていった。
きっと全米でもみなこれらのお店が幅をきかせ、似たり寄ったりの生活ではないだろうか。

幸いこのモンタギュー村の近辺にはまだ
地元のアクセサリー屋、洋品店、本屋、農具や、カフェ、自分たちで立ち上げた多くの地元産の食料がおいてある生協があり、電気屋やべーカリー、生地屋、直接羊やラマ農家と提携している毛糸屋がある。
今年の抱負は地物の食べ物を食べ、
できるだけ、地元の店で必要なものをまかなうよう努めたい。


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1 件のコメント:

  1. あけましておめでとうございます。
    本年もよろしく御願いいたします。
    読ませて頂いて、考えること多々ですね。
    消化できないプラスチック製品のゴミが野鳥を死に追いやっていること、やっている当事者に自覚はなくとも、結果は無残で残酷ですね。
    そして大型のモールやチェーンが地元産業を破壊していく点。
    最初はMontagueさんと消費行動が似てると思いながら読んでいて、しかし最後の部分で地元の商業や産業を蝕んでいく現状を知らされました。
    これが利己資本主義の究極の姿というべきなんでしょうか。
    それを変えていけるのは、個々の小さな暮らしからという点、大賛成です

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