日米首脳会談間近、周りではオバマ大統領を心配するものが増えました。

人気投票の数字など気にしていないはずなのに、

最近オバマ大統領の支持率が下がったと聞けば、
「やはり、落とし穴に引っかかったかな」と気になります。
まわりのものは彼の支持率より、かれがケネディー大統領やリンカーン大統領のように消されることを
本気で心配しています。
杞憂になればいいのですが、
とにかくあちこちに気を使いすぎて本来の『チェンジ』が遅々として進んでいないようですね。
何かが変わろうとすると、
闇の世界も
悪あがきするようです。
日本の政府もどうなんでしょう。

この記事を投稿しようとしたら、ふと天木氏のブログにも
ベルリン壁崩壊20周年を期に、
さらにイスエラエル政府が分離壁を現在建築中という事実を憂いながら、
こんな意見を投稿されていた。
以下引用
『圧倒的な軍事抑圧に抗する市民の願い。不可能と思われる「分離壁」の崩壊と、不可能と思われてきた沖縄からの米軍基地の追放。

 それは歴史の流れの中で間違いなく結びついている。そう私は感じるのだ。

 高まる市民の声を国家権力が抑圧することは、たとえ一時的にそれが出来ても、永遠に押さえ続ける事はできない。歴史はそれを証明している。

 いままさにその時ではないのか。

 鳩山首相も、そしてオバマ大統領も、今その歴史の挑戦に直面しているに違いない。 

 今度のオバマ大統領の訪日と、そしてその時に行われるオバマ・鳩山会談は、そのような壮大な歴史的流れの中で行われるという認識を鳩山首相は持たなければならない。中略

鳩山首相は今までのどの歴代首相も成しえなかった対等な首脳会談を、その政治生命をかけて、いや文字通り命がけで、行うべき時である。』
まさにふたりの
命をかけての変化の遂行に期待する。




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コメント

  1.  明らかに。
    小澤叩きから始まって、鳩山叩きと、民主党叩きが存在していますね。
     組織(集団)の中で改革を進めることは、とりわけ、組織の中に「異質」な者が入り、入った途端に(急激に)改革を行うことは、殆ど成功の可能性はない、とも言えるようです。
     会社組織などでも、それがどんなに小さな会社であっても同じですし、組織に身を置くサラリーマンであれば、その難しさを痛切に感じていることでしょう。
     もちろん、組織自体に、綻びがあったり、非常に抵抗しがたい外圧がかかったり、災害などが起きたり…といった「神風」が吹けば、別の話ですが。
     そのような意味で、某都市のMr.イシハラの原動力は何だろう?と、非常に興味のあるところです。(結局、動物<アニマル>としての、エネルギーでしょうか? 人間としての品格(笑)とか、リーダーシップではなく…)

     オバマ氏に対しては、その組織の外に居る人間としても充分な活躍ができることを祈ります。、
     とりわけ「ブッシュドクトリン」に対しての、賢明な態度を願うばかりです。

     
     

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。改革を進めるのは、現在ある姿を変えることですから、確かにあちこちからマスコミを含めて、たとえそれが成果があった後で分かってから、初めて認められるようですね。その最中は北風が吹き批判の目にさらされっぱなしのようです。やはり会社や政治、どんな組織でも大きくなると変えるのに膨大なエネルギーと意思が要りますね。オバマも鳩山政権も既存の膨大な力をはねのけて、公約時の意思を貫いて欲しいものです。

    返信削除

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